コロナ禍を乗り越え、初めて迎えるバレンタインデー。大物女優たちからのチョコを期待し、現場の士気は爆上がりしている。一方、大手広告代理店では、芸能界でのバレンタインというイベントを、営業に重要な機会ととらえている。
【中略】
本誌が入手した資料は、各民放キー局の番組プロデューサーを通じ、スタジオ収録やロケで直接タレントと接する機会の多い、若手スタッフたちのべ300名から回答を得たものだ。では、実際のエピソードを見てみよう(以下は若手スタッフの回答)。
橋本環奈(25)は、2月14日に出番がなかったにもかかわらず、ドラマ撮影現場に駆けつけたという。
「橋本さんの香盤(スケジュール)はバレンタインの前日だったのですが、当日、小分けにした手作りチョコレートをスタッフの一人ひとりに手渡してくれました。しかも、渡す際に橋本さんは、僕の目を見つめて、『ハッピーバレンタイン!』と愛の呪文のように唱えてくれたんです」
手作りチョコの“味”で複数の関係者の心を射抜いたのが、土屋太鳳(29)だ。
「ドラマの現場でいただいたのですが、『料理が得意』だとおっしゃるとおり出来栄えは素晴らしく、包装紙を解くと『いつもありがとうございます』と、私の名前入りで書かれていたんです」
「土屋さんがチョコレートのホールケーキを大量に手作りされて、現場に持ち込んでくれました。さらにスタッフの前でホイップクリームで最後のデコレーションを実演し、切り分けてくれました」
一方、不器用ながら心のこもったチョコでスタッフの心を鷲掴みにしたのが、長澤まさみ(36)だ。
「ロッテのCMに出演されていたときは、メーカーさんが用意したチョコだったと思いますが、手作りのチョコをいただいたこともありました。そのとき『試食してたら、ほとんど食べちゃって……』と、チョコが小さくなってしまったことを詫びながら手渡してくれたんです」
広瀬すず(25)特製のチョコケーキを食べた幸せ者も。
出演者が40名くらい、エキストラさんやスタッフ合わせると100名以上のドラマで、すずちゃんがチョコレートブラウニーを6ホールも焼いて持ってきてくれたんです。『徹夜しちゃった』と茶目っ気たっぷりの笑顔を見せてくれました。本当に美味しくて、『また作ってよ』と声をかけると、『え~、また徹夜しなきゃ』って。でも、なんだか嬉しそうでしたね」
そんなすずは、姉の広瀬アリス(29)にこんな“暴露”をされたことがあった。
収録の前室で、ベテランの俳優さんがアリスちゃんに『バレンタイン、誰かにあげた?』となにげなく聞いたんです。
そしたら、アリスちゃんが急に『そういえばアイツ、自分で本命に渡せなくって、私にやらせるんだよ』って。俳優さんが『アイツって誰よ?』と質問すると、食い気味に『すずだよ!』と、キレた口調で言ったんです。話の脈略のなさもあり、みんな爆笑してましたね」
同じく“らしい”エピソードで、旧知のディレクターをズッコケさせたのが田中みな実(37)だ。
続きはsmartFlash 2024/02/14
https://smart-flash.jp/entame/273534/1/1/
引用元: ・橋本環奈は目を見つめ手渡し、石原さとみはメッセ付きで…バレンタインに「手作りチョコ」をくれる女優たち【テレビマン300人に聞いた】 [おっさん友の会★]
お水の義理チョコといえばゴディバ