天運にも恵まれながら、終盤に入って一気呵成の総攻撃で逆転勝利に成功した。控えめに言っても、「ドーハの奇跡」だろう。
「前半はひどくて。過去最低の試合だったというか、このままだったら後悔する内容でした」
「奇跡」の立役者のひとりである鎌田大地は、試合後のミックスゾーンに出てくると、どこか浮かない顔でそう言った。高揚感に包まれたチームのなかで、異彩を放っていた。逆説的に、それが奇跡を起こした理由を説明していたとも言えるのだ。
「前半は、間違いなく相手をリスペクトしすぎていて……」
鎌田は淡々と言う。
「みんな、プレーすることを怖がっていたというか、せっかくボールを奪っても、リスクなしで蹴ってしまって、ひとつつなげれば、もっとチャンスになったはず。自分たちが下がりすぎ、後ろの人数が余ってしまい、(プレスも)はまっていなかった。
自分もほとんどボールを触れなかったし、どこにポジションを取っても(状況を)変えられなくて、臆病だったし、あのまま終わるのは恥ずかしいと思っていました」
結果的に0-1で前半を折り返したことは、チームとしては上々の出来だった。しかし、攻撃陣がそれを「善戦」と受けとめていたら、逆転の糸口はつかめなかったかもしれない。自分たちの技術と実力と経験に自負があるからこそ、相手を脅かすことができた。
鎌田は昨シーズン、フランクフルトでFCバルセロナを撃破し、ヨーロッパリーグ(EL)に優勝している。今シーズンも欧州最高峰のチャンピオンズリーグ(CL)で、マルセイユ、トッテナム・ホットスパー、スポルティング・リスボンと欧州の有力クラブと戦い、3試合連続得点を記録。今やスターダムを駆け上がりつつある。
彼の才覚は、ドイツ代表選手たちと比べても少しも見劣りしなかった。
全文はソースで
https://news.yahoo.co.jp/articles/c4582e661a1923431b18cceac85f7859307d9227
引用元: ・【サッカー】ドイツ戦逆転勝利にもどこか浮かない顔の鎌田大地に見た、日本代表の成長の結晶 [ゴアマガラ★]
JFAの出してるYouTube動画ではスペインについても時代遅れ呼ばわりしてるな
ドーハの悲劇の再来になるぞ
ドーハもべつに浮かれてはないからな
選手は試合後すぐに切り替えてたな
この勝ち点3はチームの空気を一気に変えたから大丈夫やろ