様々な波乱が巻き起こったグループステージが終了し、ベスト16が出揃ったカタール・ワールドカップ。そして3日、決勝トーナメント1回戦の最初の試合が開催。前回大会は出場権を逃したが2014年大会は3位に入ったオランダと、同じく前回を逃すも今大会グループBを2位で勝ち上がったアメリカが激突している。
試合序盤はアメリカがハイプレスからのボール保持を狙い、3分にはプリシッチが決定機を迎える。シュートはGKノペルトのファインセーブに阻まれたが、ボールを支配して相手を押し込んでいく。しかし、最初のゴールはオランダだった。10分、自陣からテンポよくボールを繋いで右サイドへ展開すると、ドゥンフリースのクロスに最後はデパイが合わせてネットを揺らした。エースのゴールで、貴重な先制点を手にする。
最初のチャンスで先制に成功したオランダはテンポを上げず、自陣でのブロック守備と鋭いカウンターでアメリカの狙いを封じていく。一方のアメリカはボールは持つものの、相手ボックスまで近づけず。持たされる時間が続き、効果的な攻撃につながらない。それでも43分、ウェアが敵ボックス付近でボールを奪ってそのままシュート。強烈なボールはGKノペルトがファインセーブで抑えている。前半終了間際はアメリカが良い形を作ったが、オランダは失点を許さない。すると前半アディショナルタイム、再びドゥンフリースのクロスから最後はブリントがネットを揺らし、オランダが追加点。最高の形で前半を折り返す。
劣勢のアメリカは、後半開始からフェレイラに代えてレイナを投入。状況の打開を図る。49分にはCKからリームが合わせるが、ここもGKノペルトが体を張ってストップした。一方後半開始から2選手を代えたオランダは、50分に決定機。後半序盤は互いに仕掛け、オープンな展開になる。
早く1点が欲しいアメリカは、マッケニーとウェアを下げてアーロンソンとライトを投入。勝負に出ると、チャンスを作ることには成功する。一方のオランダは70分、コープマイネルスが強烈なミドルシュート。弾いたボールをデパイが詰めたが、いずれもGKターナーのファインセーブに阻まれた。
前に出るアメリカは75分、ハイプレスからバックパスを奪ったライトに決定機が訪れるが、確度のないところからのシュートは枠をとらえず。それでもその直後、CKのこぼれ球を拾うと、プリシッチのクロスをライトの足に当たったボールが浮き上がってネットを揺らした。良い時間帯に1点差に詰め寄ることに成功する。
勢いを手にしたアメリカは圧力を高め、サイドを起点にチャンスを作っていく。しかし81分、オランダが突き放した。デパイ、デ・ヨングとつなぐと、最後はブリントのクロスにファーへ飛び込んだドゥンフリースがボレーで合わせた。
再び2点差としたオランダは、デパイに代えて19歳シャビ・シモンズを投入。最後はアメリカ必死の猛攻を耐えてリードを守りきり、3-1で勝利を収めた。2010年(準優勝)、2014年(3位)に続き、出場した3大会連続でのベスト8進出を決めている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/017f67cdb8d9c73fb5dc2e8eb25d1f2b28eb338f
引用元: ・【サッカーW杯】オランダがベスト8一番乗り!ドゥンフリース1G2Aでアメリカを下し、出場した3大会連続の8強入り [久太郎★]
オランダのブリントってマンUにいたブリントで会ってる?
確か自分の記憶だと美少年だった気がするのだが…
そうだよ
親父がハゲてるから仕方ない
試合内容はオランダの手のひらの上だった
オランダはこのサッカーでアルゼンチンのアタッカー陣に通じるか楽しみだ
これがアメリカでの話題の規模
一昔前の中東みたい
現代サッカーとは思えんかった
あれ誰かがサボってるかポジショニングがおかしいんだろうな
まあオランダも予選から決勝トーナメントでコンディション上げて来てるんだろうけど