THE DIGEST
「我々の前に立ちふさがる」ネイマールがついに復帰へ! 16強で対峙する韓国メディアは戦々恐々「大きな負担だ」【W杯】
5大会ぶりの4強進出を目指す“アジアの虎”にとっては脅威であり、20年ぶりの世界制覇を目指す“サッカー王国”にとっては待望の一報が舞い込んだ。
現地時間12月5日に行なわれる決勝トーナメント1回戦で韓国代表と対戦するブラジル代表は、現地時間3日の全体練習に負傷離脱を余儀なくされていたネイマールが復帰。自身のインスタグラムに「いい感じ。こうなるって分かってた」と、負けたら終わりの大一番での復帰を示唆した。
セレソンにとっての大会初戦となったセルビア代表戦で、相手DFニコラ・ミレンコビッチのハードチャージを受け、涙ながらに負傷退場を強いられたネイマール。その後の検査で右足首のじん帯損傷と診断され、グループステージの残り2戦は欠場となった。
幸いにも重症ではなかった。「復帰するチャンスはある」(自身のインスタグラム投稿より)と懸命にリハビリを重ねたネイマールは、韓国戦を前にしたチーム練習に合流。軽快なボールタッチとインパクトのあるシュートを放ち、セレソンを後押しする人々を安堵させた。
もっとも、対峙する韓国側から見れば、聞きたくなかったニュースかもしれない。万全ではないとはいえ、いまやブラジルの心臓となったネイマールがプレーできるというのは戦術面を含めて小さくない影響を及ぼす。
実際、30歳のクラッキの動向は、韓国メディアでも大きく報じられた。日刊紙『朝鮮日報』は、「本当に彼が出場するかは不透明ではある」としながらも、「ブラジルはグループステージで何人かの選手が怪我をした。だからエースが復帰すれば、チームにとって大きな力になる。韓国にとっては大きな負担になる」と、ネイマールの存在に警戒を強めた。
また、日刊紙『東亜日報』は「一時は大会中の復帰は不可能とされたネイマールだが、我々の前に立ちふさがる可能性が出てきた。コンディション次第だが、韓国が対応に追われるのは必至だ」と、こちらもネイマールへの“マーク”を強調した。
はたして、セレソンの至宝はピッチに立つのか。その起用法はベスト8進出を狙う両国に影響を及ぼしそうだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e14ff1465ad35493a12de2d415f4687f671e4d42
引用元: ・【カタールW杯】ネイマールがついに復帰へ! 16強で対峙する韓国メディアは戦々恐々「大きな負担だ」 [爆笑ゴリラ★]
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https://youtu.be/TDIUGVO5DbY