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◇5日 サッカーW杯カタール大会 決勝トーナメント1回戦 クロアチア1―1日本(PK3―1)(アルワクラ)
念願のベスト8進出はならなかったが、まずは日本代表の健闘をたたえたい。ドイツ、スペインに勝ち、前回大会準優勝のクロアチアに1―1の引き分け。PK戦で敗れはしたが、間違いなく日本代表は素晴らしい戦いを見せてくれた。それは紛れもない事実であり、日本中の人を勇気づけ、元気と夢を与えてくれた。下を向く必要はない。胸を張って、それぞれのリーグに戻ってほしい。
戦略、戦術についていまさらあれが悪かった、ここがダメだったなどと論じるつもりはまったくない。それは結果論であり、これからじっくりと分析し、次に生かしていけばいい。だたひとつ、何が足りなかったのかと問われれば、日本には“本物の10番”がいなかった。
以前、森保監督と話していたとき、現代サッカーでは昔のような「10番」を背負うような選手は必要ないというような話しをしていた。確かに守備はしないで自由に動き、最後に決定的な仕事をするというような「昔の10番」は現代サッカーでは必要ないだろう。
しかし、この日の日本代表の戦いを見ながら、ゲームの流れ、状況を読み、試合をコントロールできる司令塔がいればと、もどかしい思いを抱いたのも事実。ハードワークは現代サッカーでは当たり前の要素となっている。日本代表も全員がハードワークし、世界のトップクラスを相手に勝利を手にした。しかし、8強に入るためには足りないものがあると感じた。それが司令塔となるべき「10番」だ。
例えば今大会の10番を象徴するネイマール。彼はこの大会に向け、ハードワークをいとわない選手に成長した。ブラジル代表の精神的支柱であり、なおかつゲームを支配し、コントロールする存在だ。ネイマールがいるブラジルといないブラジルでは、攻撃の多彩さが大きく違ってくる。
クロアチアのモドリッチは、37歳になっても動き、ゲームをコントロールしていた。司令塔タイプではないがアルゼンチンのメッシ、フランスのエムバペはやはり特別な存在だ。あとひとつ勝ち上がるためには、そういう選手が欠かせない。
一人の選手に頼るのではない。全員がハードワークする中で特別な存在となり得る選手。次の4年間で、そんな日本代表の10番が出現することを切に願っている。(元日本代表)
引用元: ・【W杯】ラモス瑠偉「本物の10番がいなかった日本 8強に入るために必要な司令塔…そんな選手が4年後に出現していますように」 [征夷大将軍★]
あの頃はラモスいなかったら話にならなかったぞ😙
まさにラモスで、自分のような選手が必要だと言いたいだけ
あっという間に研究されて点に絡めなくなるようなのは10番とは言えないだろうな
あくまで切り札であってバレたら終わりの隠し玉に過ぎない
アディダス枠の南野に任せたのが間違い
最初は堂安とか昔なら本田みたいな少なくとも自信だけはあるメンタルお化けに蹴らせとけばな
南野蹴る前から自信なさげだったからなぁ
ラモスとはじめて意見が合いました、司令塔いないよね