天池被告が監禁した相手は、名古屋市中区の公園で”立ちんぼ”仲間だった女性(当時23)だ。
女性は、友人に連れられて行ったホストクラブにのめり込み、借金のために風俗店で働いたが、コロナ禍で客足が減り、”立ちんぼ”をするようになった。
車で現れたのは、住居不定・無職の山下克己被告(56)。
「きょう行こうよ」などと山下被告に声をかけられ、女性は「山ちゃんをきょう2人目の客にしよう」、そう考えて車の助手席に乗り込んだ。
その直後、自分と山下被告の2人しかいないと思っていた車内の、カーテンが閉まっていた後部座席から突然現れたのが、天池被告だった…。
「この女の子3人の居場所を知らないか?」
天池被告はすぐにそう聞いてきた。写真を見せながら、「のりこ」、「のぶこ」、そしてもう1人。
「知らないよ」と女性が言うと、天池被告は「携帯見せろ」と言ってきたという。
しかし「知らないものは知らない」と女性が黙っていると、天池被告は突然激昂。
「ナメとんねん!ウソついとんのや!」。そう怒鳴りつけ、女性の髪をつかんだり、胸ぐらをつかんで服を引っ張ってきたという。
天池被告はさらに「あれ出した方が良いんじゃない?ちょっとあれ取って」と山下被告に声をかけた。
山下被告が天池被告に渡したのは、“折りたたみナイフ”だった。
天池被告は女性の首元にナイフを突きつけ、「ナメとったら殺すぞ!」と恫喝。
「殺されてしまうのでは…」と泣き出した女性に、天池被告は車の3列目に移動するように指示、女性が席を移動すると、天池被告と山下被告は女性の口を粘着テープでふさいだ。
2018年2月27日午前0時半ごろ、車は駐車場を出てしばらく走った後、山下被告が「仮眠を取る」と車を止めた。
山下被告が寝ている間に、天池被告は被害者の女性のカバンから、“立ちんぼ”の売上金2万円を抜き取った。
そのうち、天池被告も寝始めたが、女性は音を立てずに逃げる自信もなく、2人に気づかれずに自分のカバンを回収することも難しいと思った。
2人が目を覚ますと、再び車は走り出した。天池被告が「逃げるかもしれないから、縛っておいた方が良いんじゃない?」と言うと、山下被告は「そうだね」と同意し、結束バンドで女性の両手首を縛った。
その後、2人の行動はエスカレートしていく。
ショッピングモールの駐車場で、女性は山下被告に性的暴◯を加えられたという。
さらには、車内でトイレをするよう要求された。女性は「トイレじゃないからいい」と抵抗したが、結束バンドで縛られた状態で四つん這いにされ、座薬を入れられた。(抜粋)
https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/9055024270e0d46ab7182be0a21c657d7cce4e92&preview=auto
※元ニュース
2022年4月、愛知県東浦町の畑地で全裸の女性遺体が見つかった事件で、名古屋地検はいずれも住所不定、無職の天池由佳理(38)と山下克己(56)の両被告を殺人や死体遺棄などの罪で起訴した。遺体の女性は天池の知人で、同県稲沢市の介護助手・門田典子さん=発見時(40)=と確認された。
「被害者の身許が分かって地元は仰天しました。門田さんは2019年2月に発覚した傷害致死と死体遺棄事件の被告人の1人で、同居していた当時31歳のデリヘル嬢に暴◯を加えて死に至らしめ、主犯格の女に命じられて死体遺棄を手伝うなどしたとして起訴された。
https://bunshun.jp/articles/-/69599?page=1
引用元: ・【社会】「車に監禁され座薬入れられ…」 23歳立ちんぼ女性、鬼畜殺人犯と仲間の女に襲われた恐怖の一夜
これが活動家目線になると、世の中の男が悪い。彼女は被害者となるわけか
ボルタレンロケット?