最近、こんなまとめが一部で話題になっていた。
【参考】
お酒が飲める人ほど結婚しやすく、逆に飲めない人ほど結婚が不利になることを示した結婚相談所の統計に賛否両論、激論が交わされる(togetter)
https://togetter.com/li/2350970
もともとは結婚相談事業を行うIBJ社による、以下の婚活市場のデータ分析である。
【参考】
「2023年度版 成婚白書 1万人の成婚データから見る、少子化を食い止める未婚化対策」
https://www.ibjapan.jp/information/wp-content/uploads/2024/04/2023IBJseikon_hakusyo.pdf
この内容はネット上で確認することができるが、ネットユーザーが目を止めたのは、この中の「飲酒と成婚率の関係」だ。データによれば、男女ともに酒を飲む人の方が成婚しやすく、その傾向は特に男性で顕著という結果だった。
他に喫煙と成婚率の関係なども聞いているが、中には血液型と成婚しやすさの関係などもある。白書を全体的に見れば結婚を望む人たちが成婚に至るまでを、地域や年齢、学歴などからデータ分析するものであるが、この「その他要素と成婚しやすさ」の部分は、若干「ちょっとした話のネタ作り程度に」といった感がある。
難しく考えず、「まあそういうものかもな」程度に受け止めた方がよい類のネタであろうが、意外にSNS上では議論が盛り上がったようだ。
この結果への反応を見てみると、「確かに(自分の周囲を見てもそう)」という肯定的な意見から、「結婚は判断力をなくさないとできないからだ」といった皮肉なども見られる。(抜粋)
引用元: ・【調査】「お酒を飲める人の方が、飲まない人より結婚しやすい」…酒好きの人は魅力的なのか