https://www.yomiuri.co.jp/national/20230111-OYT1T50237/
高齢になった犬などを介護する老犬ホーム「アニマルレストハウス」が和歌山県橋本市隅田町にオープンした。
高齢の飼い主が老犬の世話に苦労するケースが増えており、施設は「愛犬との暮らしにストレスや不安を抱えている人たちの役に立てれば」と話している。
運営するのは大阪府河内長野市に本社を置く墓石会社「石駒」。
2000年に橋本市の高台に動物用の霊園とドッグランを開設し、昨年11月、隣接する約3300平方メートルの敷地に木造平屋のアニマルレストハウスをオープンさせた。
マネジャーで小動物飼養販売管理士の資格をもつ吉田雅子さん(37)は「施設には約40匹分の寝室のほか、犬たちがそれぞれの状態に応じて気持ちよく過ごせるよう、リビングや庭もあります」と話す。
ハウスでは従業員が24時間体制で見守り、介護やトリミング、運動などを行う。持病をもつ犬のため、獣医師が定期的に健康チェックも行う予定だという。
早くも「入院しなければならなくなった。どうしたらいいか」「犬が病気を患った」などの相談が寄せられ、見学者が訪れているという。
吉田さんが老犬ホームを開くことを考え始めたのは、5年ほど前のことだ。
当時飼っていた愛犬が寝たきりになり、吉田さんは自宅から犬を仕事場に連れてきて介護をしながら最期まで寄り添った。
吉田さんは「私は職業柄、そうすることができたが、仕事場にペットを連れて行けない人や体力が落ちた一人暮らしの高齢者は、愛犬のことが心配でたまらないだろうと思った」という。
考えた末、「誰もが安心して預けられる場所を作りたい」と会社に提案してオープンにこぎつけた。
⬛平均年齢14・76歳
ペットフード協会(東京都)によると、犬の平均寿命は2010年には13・87歳だったが、22年には14・76歳に延びた。
医療の発達などにより、人間で言えば3~5歳長生きになっている。
年を取ると夜鳴きや 徘徊はいかい がみられることもあり、足腰が弱ればトイレの介助や食事の世話も必要になる。
吉田さんは
「家族の一員として愛情を注いでいる人ほど、『自分で面倒をみなくちゃ』と思い詰めがち。ここではみとりまで行っているので、前向きに施設を利用してほしい」と話す。
利用は月11万円(税込み)からで、一時預かりもしている。
※全文はソースでご確認ください
引用元: ・介護「老犬」ホーム、各地に…高齢の飼い主が世話に苦労するケースが増加 [煮卵オンザライス★]
特に一人暮らしは
70過ぎてから野良猫拾って飼い出したけどもう自分が老人ホームに入るかどうかってなっちゃってどうするか困ってるうちの親
親が死んだら引き継いで育てたら
わいも親戚が施設に入って猫を飼ったが猫は可愛いから飼えてラッキーだった
延命も良し悪しだよね
こんなのに金を払うバカがいるからペット業界は笑いが止まらん