【株式前場値動き】午前の日経平均は大幅続伸、米株高を好感 一時3万8000円に迫る【09/20 株価】

1: へっぽこ立て子@エリオット ★ 2024/09/20(金) 12:42:34.81 ID:OXs2f2lZ
[東京 20日 ロイター] – 前場の東京株式市場で日経平均は、前営業日比780円25銭高の3万7935円58銭と、大幅に続伸した。前日の米国株高の流れを引き継いで、幅広い業種で買いが優勢となった。前日に米半導体株が大幅高となったことから東京市場でも半導体株が買われ、指数を押し上げた。日経平均は一時800円超高となる場面もあり、節目の3万8000円に迫った。

日経平均は前営業日比558円高と堅調にスタートした後も上げ幅を広げ、前場後半には819円高の3万7974円72銭の高値を付けた。前日の米市場でフィラデルフィア半導体指数(SOx指数)が大幅高となったことが好感され、指数寄与度の大きいハイテク株が堅調で、相場を押し上げた。為替の円高進行が一服していることも安心感につながったとの指摘があった。一方、ドル/円が一時的に下落する場面では上げ幅を縮小するなど、為替にらみの状況は続いている。

きょうは日銀の金融政策決定会合の結果が公表される予定で、市場では政策金利の据え置きが見込まれている。三菱UFJアセットマネジメントのチーフファンドマネジャー・石金淳氏は「植田和男総裁が、先々の利上げの道筋についてどのような見解を示すのかが焦点となる」と話した。

今後の日本株については、米景気の動向が最大の注目材料になるとして、「足元ではそこまで悪い内容ではないので、日本株は緩やかに上昇していくのではないか」(石金氏)という。

TOPIxは1.52%高の2656.61ポイントで取引を終了。東証プライム市場の売買代金は2兆0876億7600万円だった。東証33業種では、陸運、電気・ガス以外の31業種が値上がり。石油・石炭製品、電気機器、非鉄金属などの上昇が目立った。

個別では、東京エレクトロン(8035.T)が5%超高、レゾナック・ホールディングス(4004.T)が8%超高と大幅上昇。アドバンテスト(6857.T)が2%超高、レーザーテック(6920.T)が4%超高だった。指数寄与度の高いファーストリテイリング(9983.T)は4%超高、ソフトバンクグループ(9984.T)は2%超高だった。

エムスリー(2413.T)が前日に株式公開買い付け(TOB)を実施すると発表したエラン(6099.T)がストップ高水準で買い気配。買い付け価格1株1040円(19日終値は852円)にさや寄せする動きとなった。

プライム市場の騰落数は、値上がり1308銘柄(79%)に対し、値下がりが290銘柄(17%)、変わらずが45銘柄(2%)だった。

2024年9月20日午前 11:57
ロイター
https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/GPMBOA63DJPHBM6ZNACSSRFGDE-2024-09-20/

引用元: ・【株式前場値動き】午前の日経平均は大幅続伸、米株高を好感 一時3万8000円に迫る【09/20 株価】 [エリオット★]

2: へっぽこ立て子@エリオット ★ 2024/09/20(金) 12:46:50.14 ID:OXs2f2lZ
本日の詳細(午後含む)

<12:00> 日経平均先物は小幅に上下、日銀会合の結果を受け
日経平均の先物は、昼休み時間中に発表された日銀の金融政策決定会合の結果を受けえ小幅に上下している。日銀は政策金利の現状維持を全員一致で決定した。

今回会合での現状維持は大方の予想通り。一方、大引け後に植田和男総裁の記者会見が控えており、会見時間中に為替に動意がないか警戒感は引き続きくすぶっている。

<10:07> 日経平均は上げ幅拡大、一時800円高 半導体株が堅調
日経平均は上げ幅を拡大し、前営業日比約690円高の3万7800円台前半で推移している。一時800円高となった。指数寄与度の大きい半導体関連株や主力銘柄が相場を押し上げている。個別では、レゾナック・ホールディングス(4004.T)が8%超高、東京エレクトロン(8035.T)が5%超高と大幅上昇。ソシオネクスト(6526.T)、アドバンテスト(6857.T)も堅調に推移している。

一方、市場関係者からは、日銀の金融政策決定会合の結果公表後の為替の変動には注意が必要との見方が聞かれる。「円高が進行すれば日経平均は振れ幅を伴って動きやすく、テクニカル面では3万7600円前後を維持できるかが注目される」(国内証券・ストラテジスト)との指摘があった。

<09:06> 日経平均は続伸で寄り付く、米株高を好感 半導体関連しっかり
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比558円74銭高の3万7714円07銭と、続伸してスタートした。前日の米国株式市場で主要3株価指数が反発し、ダウ工業株30種とS&P総合500種が終値での最高値を更新した流れを引き継いだ。足元は600円超高の3万7800円台半ば。

主力株はトヨタ自動車(7203.T)が2%超高、ソニーグループ(6758.T)が1%超高。半導体関連は東京エレクトロン(8035.T)、アドバンテスト(6857.T)が3%超高。指数寄与度の高いファーストリテイリング(9983.T)は2%超高、ソフトバンクグループ(9984.T)、リクルートHLDG(6098.T)は1%超高となっている。

<08:20> 寄り前の板状況、DOWA HLDGが買い優勢 ホシデンは売り優勢
東証プライム市場の寄り前の板状況では、買い優勢と売り優勢のそれぞれ上位銘柄群は以下の通り。
https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/TZHWX3ONMVNV5GTIH6UDEJPZZU-2024-09-19/

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