2024.10.01 07:00
文=山内貴範
■アナログで作業ができるアシスタントがいない
アニメ化もされたヒット作『最遊記』シリーズで知られる漫画家・峰倉かずやのポストが話題になっている。
峰倉は9月28日、「時代的に難しい事は承知ですが、アナログ原稿の作画アシスタントさんを切実に募集中です」とアシスタント募集の告知をポストし、
「人手がなさすぎて今回背景以外の全トーンを私と事務員さんで貼ってる」と、本来アシスタントが手掛ける作業を自身で行わなければならない悩みを打ち明けている。
峰倉はアシスタントの条件として、「背景が描ける方は滅茶苦茶助かるのですが、トーン作業経験のみの方も大歓迎です…」と記し、作業可能な人には一迅社まで問い合わせてほしいと呼びかけている。
美しい原稿と併せてUPされたこのポストは、9月30日現在、約2万件のリポストと、約2.3万件のいいねを集めている。
実は、従来通りの紙にペンを使って漫画を描いている漫画家は、同様の悩みを抱えていることが多い。
アナログで作業ができるアシスタントがいなくなれば原稿が遅れてしまうし、何より漫画家自身のこだわりを反映できないという深刻な問題となっているのだ。危機感を抱いている漫画家は、
アナログで作業ができるアシスタントのスケジュールを1年先まで抑えたり、完全に囲い込んだり、もしくは社員化している例もある。
■デジタルでしか描けない漫画家も多い
https://realsound.jp/book/2024/10/post-1795503.html
引用元: ・「人手なさすぎ」漫画家・峰倉かずや 切実なスタッフ募集が話題「アナログ作業できるアシスタントがいない」
スクリーントーンくらいデジ化でいいだろ
+ 実質時給500円、みたいな業界
話聞いてると「んなアホなw」ってなる
正にそれ
少子化による企業縮小は漫画家業界から始まるのかも
その製作ができる者は同世代かそれ以上の世代に限られる
つまり、30代後半より上の世代になり、漫画家か漫画家をやめた者か同人界隈の者しかいない
美大生とか漫画家志望者とか雇ったらWin-Winじゃね?
薄給上等な業界で上前をはねようとしても、さほど儲かりませんぜ旦那・・・
俺を含め出来るやつは多いんだよ
でも食っていけないから本業にしなかった
今なら副業としてやってもいいよw
昔はどんだけできても薄給の奴隷だったんだよw
アナログもデジタルも両方いけるよー