【芸能】小泉今日子「法が法になってないと感じることもいっぱい」　最高裁裁判官国民審査の重要性訴える

小泉今日子「法が法になってないと感じることもいっぱい」　最高裁裁判官国民審査の重要性訴える

　女優の小泉今日子（58）が26日深夜放送のJ-WAVE「TOKYO　M.A.A.D　SPIN」（土曜深夜1・00）に出演。27日投開票の第50回衆院選と同時に行われる最高裁裁判官6人の国民審査についてコメントした。
　「あれも意外と重要なんじゃないかと。法が法になってないっていうように感じることもいっぱいあるので」と裁判官の国民審査について切り出した小泉。

　「“見てますよ”っていう意志は必要かなと思って。きちんとした判断をしてる人もいっぱいいるかもしれないけど、でも私はそこにも不満は感じる」と続けた。

　ともにパーソナリティを務めるミュージシャンで音楽評論家の近田春夫が「あれに関しても我々はOKかどうか言えるんだから、ちゃんとしたほうがいいよ」と言うと、小泉も同調した。

　小泉は「いつも朝イチで」選挙に行くという。急な衆院選のため投票所の入場整理券がまだ届いていないという声がSNSでも見られるが、近田も「まだ届いてないんだよね」と告白。

　それでも「あれ、なくても行けば大丈夫」と言うと、小泉も「それ言っときたいですね。（入場整理券が）来てないからといってあきらめないで。来てなくても行ってください」とリスナーに呼び掛けていた。