「これから先、自分がどんなに幸せになったとしても…」
東出は底抜けに明るい顔をしたかと思うと、ふとした瞬間に底なしの淵をのぞいているかのような表情を浮かべることがあった。
そんな暗い目に出くわすたびに、メディアに親切なのは単なる防衛手段の一つであり、実際は、そんなに人を信用していないのではないかとも思えた。むしろ、そうならない方が不思議である。
スキャンダル直後、東出はまさに沼の底にいた。
「自分がどれだけのことをしたのかわからないとと思って、いっぱいエゴサして、ヤフコメとかも見るようにしていました。自分の欠陥は何なのかばっかり考えていましたね」
自宅に届いた消印なしの便せんには、達筆な字で〈万死に値する〉と書かれていた。差し出し人はそれをわざわざ自分の家まで直接持ってきたのだ。見ず知らずの人から尋常ではない怨念を向けられていることに寒気を覚えた。
犯罪組織の人間、あるいは犯罪者の心と、自分の感情を重ね合わせたこともある。
「オウム事件のあと、上祐史浩さんが贖罪の気持ちを抱えながら、どうやって生きてきたのかとか考えたし、永山則夫死刑囚はどういう生い立ちで、どんな思いで『木橋』(獄中で書いた小説)を書いたんだろうみたいなことも読みながら考えてましたね」
最近も、こんなことがあった。東出が語る。
「一昨日、警察から電話があったんです。5ちゃんねるに東出の山小屋を確実に放火してやるというスレッドが立ったらしくて。だから、気をつけてくださいって。マジ? って。知り合いの弁護士とも話をして、(身元の)開示請求をしますかって言われたけど、それは断りました。中学生とかが、遊びのつもりでやってるだけかもしれないですし」
それが東出の日常なのだ。
脅迫スレッドの話をした後、東出はある冗談を口にし、高らかに笑った。
「冗談にしないと……。それくらいの冗談、言ってもいいんじゃない?」
いいと思う。
今も取り返しのつかないことをしてしまったという思いは消えていない。
「浮気は魂の殺人であるということは痛感したので。これから先、自分がどんなに幸せになったとしても、その思いは自分の底に澱のように沈んだままだと思います」
引用元: ・【芸能】東出昌大「浮気は魂の殺人だと痛感」 5ちゃんねるで放火予告スレが立つが、開示請求せず [ネギうどん★]
>差し出し人はそれをわざわざ自分の家まで直接持ってきたのだ。見ず知らずの人から尋常ではない怨念を向けられていることに
見ず知らずの人かどうかは分からないよね?
>>8
頑張っていないとは分からない。勉強とか就職も頑張りつつそれと並行して他人の浮気糾弾もしているかもしれない。アルバイトと練習と介護を全て頑張りつつ試合にも出る人のように
本気で放火する気があるならスレ立てる前にやってるだろ定期
俺は立ち入らないようにしている
まじか
それは怖いな((( ;゚Д゚)))
それな
なんかズレてる
浮気くらいで魂は傷つかない
いやあ
自分の大好きな彼女が笑顔の裏で
実は他の男の上で腰をふってアンアン言ってる──と知ったら、俺は普通に魂が死ぬ
即しするw
いや本当に最悪だよ
一度味わうと二度と繰り返したくない経験となる
知った瞬間謎の震えが出て冗談でなく本当に吐き気する
それが妻や夫ならちょっと想像もしたくないレベル
信用している人に裏切られるのはまじでキツイ
元々弱ってる奴なら死んでもおかしくない
不倫され発狂しておかしくなった女の人を知ってる
貴方のような想像力の欠如した人間が人を壊す