中国の新型コロナ対策について、中国網は「状況の変化に応じて調整されてきた」と指摘。「主要ウイルスがアルファからベータ、デルタ、毒性の低いオミクロンへと変種するのに伴って、中国政府は10バージョンのガイドラインを発表している。1月6日にはより科学的かつ指向的な最新バージョンを発表。中国は1月8日から、伝染病管理法に基づく感染症の管理レベルを引き下げて新型コロナに対する『乙類乙管』を導入し、感染症対応政策を大きく転換した」と続けた。
中国の新型コロナ政策の調整は年間の経済データがほぼ出そろう年末に行われた。これにより、新型コロナ発生後3年間の中国の取り組みの成果を医療・経済の両面から総合的に評価し、西側諸国の成果と明確に比較することが可能になる。
中国網は「実証的な結論は明らかだ」と断言。「米国と欧州では医療・経済面で第2次世界大戦後最も深刻な危機的状況となり、米国はここ100年余りで最悪の状況に直面している」と説明し、「人口比率で計算すると、過去3年間の中国の人口当たりの新型コロナ致死率が米国と同じだとすれば、中国は450万人以上の命を救ったことになる。EU(欧州連合)と比較すると、中国は370万人の命を救ったことになる」とした。
中国網によると、世界の新型コロナによる致死率が中国並みに低ければ、世界の新型コロナ死亡者数は670万人から2万9000人に減少し、米国の死亡者数は110万人ではなく1200人にとどまることになる。新型コロナ流行時、米国の平均寿命はコロナ禍により2019年から21年にかけて2歳以上短くなったが、中国の平均寿命は78.2歳と着実に伸びており、米国の76.4歳を上回った。
以下全文はソース先で
Record China 2023年1月28日(土) 5時0分
https://www.recordchina.co.jp/b908228-s25-c30-d0059.html
引用元: ・【中国国営メディア】3年間にわたるコロナ対策、「450万人以上の命を救った」「成果は奇跡に近い」と自賛 [1/28] [ばーど★]
ロバート・マローン博士も、そうだろうと言ってた。