1: ボレロ ★ 2024/11/28(木) 11:00:55.62 ID:??? TID:bolero
頭蓋内の出血や脳の損傷を生じさせたのは、虐待=外因か、それとも病気=内因か。2歳女児の死亡をめぐり、激しい医学論争が展開された裁判で、大阪高裁(石川恭司裁判長)は11月28日、傷害致死罪などに問われていた養父に「逆転無罪」判決を言い渡しました。
2017年12月、大阪府東淀川区の住宅で、今西希愛ちゃん(当時2歳3か月)の容態が急変し心肺が停止。都島区の病院に運ばれ、一度は心拍を再開したものの、1週間後に死亡しました。
解剖を担当した医師の所見では、希愛ちゃんの死因は「頭蓋内損傷」。頭部の表面に明確な外傷はありませんでしたが、頭蓋内の広い範囲で硬膜下血腫やクモ膜下血腫が確認されたほか、脳幹の融解なども確認されました。
この死亡をめぐり、大阪府警は、容態急変時に希愛ちゃんと2人きりでいた、養父の今西貴大被告(35)が何らかの暴◯を加えたとみて逮捕。大阪地検は傷害致死罪などで今西被告を起訴しました。
今西被告は一貫して無実を訴え、裁判では希愛ちゃんの心肺停止が「外因」か「内因」かという、医学的な論争が展開されました。
検察側は、強い外力(暴◯)によって、呼吸機能をつかさどる脳幹が損傷し、心肺停止に至ったとする「外因」説を展開しました。
一方で弁護側は、まず重い心筋炎によって心肺停止が起き、低酸素状態になった↓低酸素状態によって脆くなっていた血管に、搬送先での心拍再開によって再び一気に血液が流れた↓血管が破れ出血が生じた(再灌流障害)という「内因」説を主張しました。つまり、頭蓋内の出血より、心肺停止のほうが先だったという主張です。
1審の大阪地裁(渡部市郎裁判長)は検察側の主張を支持。2021年3月、今西被告に懲役12年の有罪判決を言い渡しました。今西被告側は判決を不服として即日控訴しました。
引用元: ・【裁判】2歳女児への傷害致死罪 35歳の養父に「逆転無罪」判決 大阪高裁
2: 名無しさん 2024/11/28(木) 11:02:17.46 ID:umpXm
懲役12年が無罪
冤罪ってこわいね
冤罪ってこわいね
4: 名無しさん 2024/11/28(木) 11:06:29.43 ID:cGVfT
子供を育てる親には24時間カメラを設置するように義務付けたらどうだろう
5: 削除 削除
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