怒りの矛先は、右側に立つ女性弁護士だ。弁護士は高齢女性の成年後見人である。
成年後見人は、認知症などで判断能力が著しく失われた人に代わって財産の管理や生活支援などを担う。
銀行口座の現金引き出しから介護サービスの契約まで、日常生活のあらゆることを代行できる。
だからこそ、サービスを受ける側の被後見人と成年後見人の間には強い信頼関係がなければ成り立たない。
ところが、2人の間に信頼はないようで、端から見ても雰囲気は険悪だった。
いったい、警察署の前で何が起きたのか。
“自治体による高齢者の連れ去り”を追うシリーズの2回目は、前回に続いて東京都港区が舞台だ。初回で報じたケースとは、別の出来事である。
高輪警察署の前で騒動が起きたのは梅雨入り4日前で、東京は朝から薄曇りが続いていた。
騒ぎが起きたのはこの日の午後。70代の高齢女性、山野春江さん(仮名)が自身の成年後見人である弁護士に大声を出し始めると
警察官ら20人ほどに取り囲まれ、警察署の前は一時騒然となった。
【中略】
後見人の弁護士は、大きな声をあげて抵抗する春江さんの肩をつかんで引っ張り、どこか別の場所に連れ去ろうとする。それに対し、春江さんや鈴木さんが「そういうことはしないで!」と抗議すると、後見人の弁護士は顔色ひとつ変えず冷たくこう言った。
「私は後見人ですから」
警察署前の騒ぎは、1時間近く続いたという。やがて、警察官は春江さんを高齢者施設の車に押し込み、強制的に施設へ連れて行かれてしまった。
この経緯は動画で撮影されている。それを見ると、春江さんが車に押し込められた時に小さな体から力を振りしぼって最後に叫んだ言葉は「やめてよ!ほんとに!」だった。
姪の鈴木さんは、あの光景が忘れられない。
【中略】
●高齢者所有の不動産に執着する後見人
続きはSlow news
2024/11/28 11:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/e92ffe751e0a254a32ac51a9afd53bdd12f94be5
引用元: ・【自治体による高齢者の連れ去り】相続人に不動産の評価や貯金さえ明かさない後見人…港区で起きている「高齢者連れ去り」 [おっさん友の会★]
長すぎて読んでられない
3行でまとめてよ
ボケた人が徘徊して迷惑かけたので、後見人が施設に入れようとしたら逃げ出したので、追いかけて捕まえた。
そりゃこうなるわな
むしろ始まったなって感じ