「男が再び来店している」コンビニでカレー弁当盗み、マークされていた無職25歳…４日後に逮捕「お腹が空いていたが、お金が無かった」

１月29日未明、北海道北見市のコンビニエンスストアで、弁当のカレー１つを盗んだとして、25歳の男が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、北見市美芳町に住む25歳の無職の男です。

この男は１月29日午前０時すぎ、自宅近くのコンビニエンスストアで、弁当のカレー1つ（販売価格591円）を盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、店は、被害に気づいた後、男をマークしていて、２日夜、来店に気づいた店長が「男が再び来店している」と通報。
駆け付けた警察官が男の身柄を確保し、防犯カメラの映像などで裏づけをすすめて、２日夜、逮捕しました。

25歳の無職の男は１人暮らしで、所持金がなく、取り調べに対しては「お腹が空いていたが、お金が無かった」などと話し、容疑を認めています。
警察は、男の余罪を含め、引き続き調べをすすめています。