「県議会と知事は車の両輪だ。兵庫の未来のため、 真摯しんし に対話と議論を積み重ねたい」
12月議会最終日の13日、斎藤知事は本会議で、各会派に連携を呼びかけた。この日は緊急経済対策の一般会計補正予算案などが可決され、再選後初の議会は混乱なく終わった。
斎藤知事は議会中、何度も「丁寧な対話と謙虚な姿勢」で県政運営にあたると繰り返した。最大会派・自民党のベテラン県議は、議員控室を訪れた斎藤知事から今後について相談を受けたといい、「知事の言葉を信じて見守りたい」と話す。
内部告発で指摘された部下へのパワハラは否定したが、机をたたいて 叱責しっせき したり、付箋を投げたりする行為は認めた斎藤知事。県幹部によると、再選後は職員に対する言葉遣いが丁寧になり、強い口調はなくなったという。
一方で、一連の混乱の責任を取って7月末に辞職した片山安孝前副知事の後任人事は、12月議会への提案が見送られた。県議会各会派との調整などを一手に担っていたのが片山氏だった。
斎藤知事周辺によると、斎藤知事は後任を庁内から起用する意向だが、県幹部は「受けてくれる人はなかなかいないのではないか」と懸念する。
斎藤知事にとっては、新年度予算案を提案する来年2月議会が正念場となる。知事肝いりの県立大の授業料無償化に自民などの一部県議が反発しており、ある県議は「2月議会は大荒れになる」と指摘する。
県内41市町との関係も課題だ。22市長が知事選で対立候補への支持を表明。斎藤知事に辞職を求めた小野市の蓬莱務市長は11月21日の記者会見で、「県と連携するのは当然だが、言うべきことは言う」と述べた。
内部告発問題を巡っては、公益通報制度に基づく県の調査ではパワハラがあったとの確証は得られなかったとされたが、県議会百条委員会と県の第三者調査委員会の調査は続いている。
百条委は今月25日、斎藤知事に対する3回目の証人尋問を実施し、パワハラなどの疑惑や内部告発への対応について総括質疑を行う。来年2月中旬までに調査報告書をとりまとめる。
一方、弁護士でつくる第三者調査委は、来年3月末までに報告書を出す方針。調査結果次第では、県政が再び混乱するとの見方もある。
読売新聞 2024/12/17 08:43
https://www.yomiuri.co.jp/national/20241217-OYT1T50029/
引用元: ・斎藤元彦・兵庫知事、再選1か月で副知事の後任決まらず…県議「2月議会は大荒れに」 [蚤の市★]
本当は楓ちゃんを副知事にしようとしてたんだよね
これそもそも県議らと例の22市長らが腐り切ってるって話なのでは?
敵から井戸に毒撒かれたならよく聞く軍事話だけど井戸が毒撒くとか斬新過ぎるわ!
腐った野菜がまだいるのか
なんでそんなに対立候補を攻撃するんだ?
とてもクリーンなものには見えないが
マスコミが憎いのか八つ当たりなのかわからんな
告発者のスキャンダルで勝てても
それって実力といえるのか
どうも怪しいんだよな
えっ
2月まで持つの?w
>ある県議は「2月議会は大荒れになる」と指摘する
議会も県政のための民意で構成されてますが
その民意で選ばれた議員達が全会一致で知事を不信任で辞めさせた
知事が県民の信任を得た上は次は自分達の信任を問うべき
22人の市長は辞めないの?