しかし、そんな上茶谷が現役ドラフトに登場したのは、トレバー・バウアーの「一番弟子で専属通訳」でもあるからだという。
メジャー10年で通算83勝、’20年にレッズでサイ・ヤング賞を受賞したバウアーは、’21年にドジャースに年俸30億円で移籍。だが、過去の性的暴◯疑惑が発覚し、MLBから324試合の出場資格処分(最終的に194試合)を受け、契約解除に。その後、’23年春にベイスターズへ電撃入団した。
1年契約で年俸300万ドル(当時約4億4400万円)。しかし、チーム内には「アイツには話しかけづらい」といった雰囲気があり、孤立状態に。そんな中で積極的にコミュニケーションを取り、日本語の通訳を買って出たのが上茶谷だった。
バウアーの人気が高かった理由は、10勝した活躍もあるが、ヒーローインタビューも大きい。「ヨコハマサイコーチョー!」「ヨコハマしか勝たん」「夢叶うまで頂戦」などと毎回、日本語で印象深いフレーズを使い、ベイスターズファンの心をつかんだ。
実は、このスピーチを考えたのが上茶谷。登板ごとに新たなフレーズを教え、バウアーを陰で支えた。それと引き換えにバウアーからスライダーやカットボール、スイーパーなどの変化球を教わり、’23年は46試合に登板、5勝3敗4ホールド、防御率2.11と活躍し、ハマの中継ぎエースの座を射止めた。
DeNAベイスターズとの複数年契約は無理がある
2人の関係は、唯一無二の側近選手といえ、敬愛するイチロー氏を追ってホークスからメジャーに挑戦した川﨑宗則氏に近い。
「厄介な転校生のバウアーがチームに溶け込めたのは、上茶谷の気配りがあったからこそ。横浜復帰には不可欠な存在であり、重要なパーツ。それを放出するとは。これでバウアーのDeNA復帰は完全に消滅した」(DeNAベイスターズOB)
それほど重要なコマを、現役ドラフトの放出リストに載せたのはなぜか?
「チームの輪を大事にする三浦大輔監督が、トラブルメーカーでもあるバウアーの復帰に難色を示し、上茶谷ともども一掃。一方で、感謝の気持ちもあり、他球団でのNPB復帰の環境をアシストするのが狙いとも伝えられています」(球界関係者)
引用元: ・【野球】元DeNAバウアーがソフトバンク入り決断か 現役ドラフトで“一番弟子&専属通訳”譲渡説 [ネギうどん★]
>>1記者剥奪
DeNAから強奪かよ!!
投打の主役が揃うのか
ソフトバンクの育成のピッチャーはなんのために練習してるんや?