〈いざfresh cadaver(新鮮なご遺体)解剖しに行きます!!〉〈実際の神経や血管、筋肉、筋膜の走行などを目視で確認する事ができ、日々行なっている施術の再確認、新しい発見など本当に貴重な経験でした〉などと綴り、また献体した故人への感謝も記していました」(医療関係者)
また、黒田氏は12月2日付のブログでもこの研修について報告していたが、12月23日午前、同ブログ記事はひっそりと削除された。
「実はその前日、X(旧Twitter)上では黒田氏のSNSが“ネットリテラシーに欠ける”として拡散されていました。拡散されていたのはインスタの“リール投稿”のスクリーンショットとみられ、黒田氏は研修で解剖を行う前の部屋の写真にモザイクをかけて〈頭部がたくさん並んでるよ〉と“笑顔の絵文字”付きで投稿するなどしていた。
同リール投稿は騒ぎになったあと削除されたようですが、同投稿の拡散は続いています」(同前)
騒動が勃発した12月22日中には、東京美容外科統括院長・麻生泰氏がXで〈大変申し訳ございません。主催者の1人としてお詫びします〉と謝罪したが、同時に〈この写真は、アメリカで解剖している事ですので、日本ともルールが異なります。投稿は既に削除されております。この事で臨床医師が解剖できる火が消えませんように願います〉などとコメント。
「写真をよく見ると、モザイクがかかっていない献体もあります。実は、翌日の朝まで閲覧可能だった黒田氏のブログのほうには、研修参加者との写真も掲載されています。場所は解剖室のなかで、黒田氏はピースのポーズまでとっていた。献体の前で記念撮影をしていたとみられる投稿に、批判が相次いでいる」(同前)
結局、このブログも削除されたが、黒田氏は12月23日昼、ブログを更新。《グアムでの解剖研修においての投稿で皆様に不快な思いをさせてしまって大変申し訳ありませんでした》とした上で、《写真に写ってしまったご遺体は全てモザイクをかけていたつもりでおりましたが一部出来ていないところがありましたこと、また医師でありながら人としての倫理観が欠如した投稿をしてしまったことについて心からお詫び申し上げます。本当に申し訳ありませんでした》と謝罪した。
麻生氏はその後、〈ご批判は真摯に受け止め、解剖セミナーの主催は今後は降ろさせて頂きます〉と投稿している。
引用元: ・「いざ新鮮なご遺体解剖しに行きます!!」「頭部がたくさん並んでいるよ」女性美容外科院長のインスタ投稿が物議 主催者は「投稿に違和感はない」と反論
直美が増えてるわけだわ