中居がトップアイドルらしからぬ“裏の顔”を見せたことは、今回が初めてではない。
2015年9月、東京・六本木にあるグランドハイアット東京のゲストルーム「グランドエグゼクティブスイートキング」。取材班は、その日、お笑いコンビ「スピードワゴン」の小沢一敬やダウンタウンの松本人志と女性4人を交えた「部屋飲み」が行われたことを確認している。
1泊約30万円の最高級のスイートルームには、松本、小沢の他、放送作家、そして中居の姿があった。
「週刊文春」取材班が、中居に対し飲み会について尋ねると、代理人を通じて次のように認めるのだった。
「その時期、その場所で女性と会食したことはあります」
1月11日(土)配信の「週刊文春 電子版」では、中居の「9000万円女性トラブル」について続報を掲載している。中居と松本が参加した「恐怖のスイートルーム」での飲み会について詳報。飲み会で中居と親密な関係になったY子さんについて、また中居と松本と関係性の深いフジテレビ編成幹部A氏や、トラブルの相手であるX子さんの中居の「反論」に対する反応なども記している。
引用元: ・【文春】中居正広が松本人志「恐怖のスイートルーム」飲み会に参加していた! 部屋にはスピードワゴン小沢の姿も… [Ailuropoda melanoleuca★]
(;´Д`)アチャー
その人物は、性被害を訴えた2人の女性のうちの一人、B子さんを文春記者が取材したメモに登場する。B子さんはスピードワゴン小沢一敬氏の誘いで松本氏らが待つホテルの部屋を訪ねた時の様子についてこう証言していた。
「部屋に入ると既に4人の男性がいました。面識のある小沢さんの他、初対面の放送作家、そして松本人志さん、大物タレント(●●●●)がいました」
「大物タレント」のワードが、この裁判に登場したのは初めてだ。その横のカッコの中には実名が書かれていたようだが、証拠提出にあたって文春側が配慮したのか、「黒塗り」にされている。「黒塗り」の大きさは、上下の文字から推測すると「4文字分」だった。
実は昨年12月に報じられた週刊文春の第1弾記事には、B子さんの性被害の現場に松本氏、小沢氏らの他に「男性タレント」がいたことが記されていた。そして、「同郷のモデルに狙いを定め、彼女を抱き寄せると、2人で部屋を後にした」と書かれていたが、それ以上の詳細は報じられていなかった。
しかし、文春側が今回提出したB子さんの取材メモには、次のように書かれている。
「序列で言えば4人の中では完全に松本さんが一番上。でも大物タレントと同じくらいか。松本さんと大物タレントが同格。そして小沢さんがいて、一番下が放送作家」