■氷河期世代「初任給は17万円」
▽国民民主党 玉木雄一郎代表(役職停止中)の音声配信
「真面目に働けば将来の見通しが立って、頑張れば報われる信じられる社会をもう1回作り直したい」
12日に「頑張れば報われる社会を」と今年の意気込みを語った、国民民主党の玉木氏。
経済界からは新年早々、給料を巡る朗報が相次いでいます。東京海上日動は来年4月から大卒の初任給を最大で41万円ほどにすることを決めました。大手金融機関の初任給として最高水準となります。
そのほかにも大手企業が相次いで初任給を30万円以上に引き上げる方針を打ち出しました。
▽玉木代表(役職停止中)
「今賃上げも大事だし、本当にデフレから脱却できるか大事な時」
一方で、頑張っても報われなかったと強く感じている世代が…。
SNSから
「新入社員が初任給30万とか。氷河期45歳は30万なんてもらったことない。そこの調整してくれるんですか?」
「圧迫面接されて、お前が辞退しても代わりは腐るほどいると言われて、狭すぎる門を潜(くぐ)り抜けた新卒の初任給18万円とかを思うと本当に氷河期はえぐい」
「初任給17万円とかでも必死に就職せざるを得なかった。代わりはいくらでもいるといわれ昇給もスズメの涙」
就職氷河期とはバブル崩壊後の1990~2000年代の急激なデフレ期に就職をしなければならなかった世代です。この世代の新卒採用では募集人数が絞られました。
就職氷河期世代の就職率は90年代から2000年始めにかけて低下していき、2003年には過去最低の55.1%。
約1700万人が厳しい雇用情勢のなかで就職活動を行い、現在も安定した職に就けていない人が多くいます。
▽氷河期世代女性 50代
「氷河期真っただ中、給料で会社を選びにくい時代だった」
▽氷河期世代女性 40代
「(Q.何年目なら30万円もらえる感覚?)10年以上はかかるイメージ」
■就職氷河期世代の対策、与党と野党も
▽玉木代表(役職停止中)
「若いころに十分納められなかった彼らの年金をどうする。政治が作り出した一つの世代だ。政治が責任を取らなければならない」
103万円の壁の引き上げを実現した後には「就職氷河期世代の問題にアプローチする政策を出したい」とも語りました。
就職氷河期世代への対策を巡り、自民党は専門的な知識やスキルを学ぶことができる体制を強化したいとしています。
立憲民主党は充実した教育体制と正規雇用で働けるよう契約社員、派遣労働の抜本改革を掲げています。
「年収の壁」や予算案が焦点となる24日からの通常国会。
石破茂総理大臣は「野党側に誠心誠意説明していく」と強調しました。
▽石破総理
「何でも丸飲みするということを申し上げているわけではございませんが、野党支持者の方々、あるいは無党派の方々、そういう方々が政府の言っていることをもっともであるなというふうに思っていただくため、誠心誠意、ご説明をしてまいりたいというふうに思っているところ」
(「グッド!モーニング」2025年1月13日放送分より)
[テレビ朝日]
2025/1/13(月) 11:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/8881cb528d64159121e8431d82780f9ca05175fa?page=2
続きは↓
引用元: ・初任給30万円超え相次ぐ…就職氷河期世代「報われない」 [煮卵★]
日本の賃金が上がらないのは社会保障(税)に生活を依存する人が増えたから。
年金生活者や生活保護のような、社会保障に頼り経済活動によって所得が増えない人にお金を配っても、
そのお金の効果を最大化しようとしてより安い商品を購入する。
そしてその需要に応えようとする商社が第三国からより安い代替品を輸入し、
日本市場がより安い物品で満たされていく。
内需向けの製造業は原材料の輸入物価の上昇を従業員の給料を抑えることでデフレに対応してしまう。
いま欧米のインフレで輸出やインバウンドで儲けている企業が賃上げできるだけで
欧米のインフレが収まれば、下手をすると日本国内はマイナス物価で、上げた賃金が日本企業の足を引っ張るよ。
氷河期は人数いるんだから、頭にきたら投票行動で示せばいい
確かに
氷山期で上場の会社で出向したけど
マネージャーが毎年新入社員を秘書代わりか、目の前の席に座らせて、同じ仕事をして出張も一緒だったな
これが当たり前のことだと思ってたが
ある年の子は、最初キラキラしてたのに
そういうのが嫌だったのか見るたびに苦悶というか、なんとも言えなかったな
ME TOOで完全になくなったが
女でオイシイ想いをしたオッサンは多いだろ😅
日本人な皆給料上がってるわ