それゆえ、中居とX子さんへのトラブルの背景にはA氏の関与が疑われ、フジテレビの事後対応が問題視されているのだ。トラブル報道前、X子さんの相談に乗っていた人物はこう話す。
「彼女はテレビの世界で成長していきたいと思っていた矢先のトラブルでした。フジテレビからは病気について話すことを止められていたようです。中居さんとのトラブルで彼女はどこの芸能事務所にも所属せず、フリーとして活動をスタートすることを決意していました。その中でどういう方向性で芸能活動をしていくのかを相談されていました」
だが、フリーとして芸能活動をしていこうとする中で、やはりトラブルによるダメージは大きかったようだ。
「彼女はトラブルでPTSD(心的外傷後ストレス障害)になったことは自然に口にしていたんですが、フリーとして仕事をしていくにあたり、PTSDを前面に出してしまうとタレントイメージに色がついてしまうのではと心配していました。それゆえ、私はPTSDのことは公にしないほうがいいのではとアドバイスをしていました」(同)
だが、そんな周囲の心配を振り切るかのように、X子さんは自らのSNSで、体調不良だったことや入院中の写真を公表した。
「彼女は前を向きたい気持ちが強かったんでしょう。話をする中で、番組スタッフには感謝をしていましたが、フジテレビに対しては一切、感謝の言葉を口にしなかった。体調不良を公にしたのも、本人が精神的に限界だったからでしょう。体の不調はほぼ治ったと言っていましたが、情緒は不安定だったのだと思います」(同)
X子さんはその後も、SNSでPTSDとは生命を脅かされるような出来事によって引き起こされる精神疾患であること、死をも考えたことがあったことなどをつづっていた。
「芸能活動とはいっても、テレビとは距離を置きたい感じでした。インフルエンサーというか、自分の病の体験を通じての社会貢献のような活動をしたがっているように見えました」
フジテレビ関係者はこう見解を示す。
「私もタレントさんが同席するスポンサーとの食事会には参加したことはあります。それはひとつの業務です。ウチの局に限らず、それはテレビ各局がやっていることで、
番組の打ち上げや食事会、スポンサーの接待までダメというのなら、各局で大問題になりますよ。だけど女性社員が無理やり連れていかれるとか、ましては“上納”などということはあり得ません。
たとえば、局のスポーツ担当記者が女性アナウンサーに『一緒に来ないか』と誘って、興味があれば彼女たちも参加する。食事会に出ることで取材が円滑にいくなら、アナウンサーも出ておいたほうがいいですから。でも、食事会が嫌だったり、都合が悪かったりすれば普通に断りますし、組織ぐるみで何かやるなんてことはありません」
そして、17日の記者会見では港社長が「当事者2人の場で起きた極めてセンシティブな領域の問題」と言ったことについてはこう述べる。
「社長が言うのだから、その通りなんでしょう。中居くん自身、謝罪コメントで『このトラブルについては、当事者以外の者の関与といった事実はございません。今回のトラブルはすべて私の至らなさによるものです』としているんですから、中居くんが個人的にX子さんを誘ってトラブルになったということでしょう」(同)
引用元: ・【フジテレビ関係者が“性上納” 否定】「社員が無理やり連れていかれるとか、ましては“上納”などということはあり得ません、食事会が嫌だったら普通に断りますし、中居くんが個人的に誘ってトラブルになった」
だが断った後に元の席に戻れる保障はないんだろ?
つくづく卑怯なやり方だよな
フジテレビ社員なわかるけど