今月2日、中国江西省公安庁(日本でいう警察本部)は、江西省鉛山県で県内の高校生である胡?宇君が「失踪・自殺」とされる「胡?宇事件」に関する記者会見を行った。公安庁副庁長(副本部長)らは出席、事件の詳細について詳しく説明した後、記者からの質問にも答えた。
新華社通信は前日の2月1日に記者会見の開催を予告し、当日には中央電視台(CCTV)は何と、記者会見の全過程を全国に向けて生中継した。
全国では年間約10万人の青少年が自殺している中で、1人の高校生の「自殺」について、省公安首脳が記者会見を行うのはまず異例なこと、そしてそれを、天下の中央テレビが生中継するのはまた異例中の異例であってまさに前代未聞。
政権によるこのような極めて異例な対応ぶりの背後には、事件が大きな疑念を呼び起こして、国民の一大関心事となっている事情がある。
同じ学校で、すでに4件の失踪事件が
胡?宇君は昨年10月まで、江西省鉛山県内の寄宿学校に在学の高校1年生であった。昨年10月14日夕暮れ時、学校内の寮から出た彼の姿が校内の監視カメラに捉えられて以降、胡君は姿を完全に消し、失踪した。
学校の玄関口で設置された監視カメラからは彼が玄関から出た痕跡はない。しかも、現金やスマートウォッチを寮に残したままの失踪であるから、彼は果たして自分の意思で「失踪」したかどうかが、当初から疑問視されていた。
親族は警察に届けたのと同時に、この奇妙な「失踪事件」に対する疑念をネットなどを通して社会に訴えた。同じ寄宿学校では以前から4件の「生徒失踪事件」が発生して未解決のままとなっているため、多くのネット民は「闇の臓器摘出」との関連性において失踪事件を取り上げ始めた。これで事件は徐々に人々の関心を集め、全国的に注目される「一大事件」へと発展した。
こうした中で、失踪した胡君の行方に対する徹底捜査を求める声が全国から上がり、人民日報までが「1日早く胡君を見つけて世論の関心に応えよう」と捜査を促す論評をSNSで掲載した。これを受けて地元警察は数千人動員で学校の周辺に対する「絨毯式捜査(虱潰し捜査)」を行なったが、胡君の「発見」にはならなかった。
そして1月29日、地元警察は胡君の遺体は学校すぐ近くの食糧倉庫の敷地内の樹林で首吊りしたままの状態で発見されたと発表。倉庫管理員が1月27にそれを発見したという。遺体の腐敗はかなり進んでいたが、着ている服とDNA検査から、遺体は胡?宇君のものであると警察が断定した。それと同時に警察は、胡君の死因は首吊り自殺であると公式に発表した。
疑惑だらけの警察捜査
この警察発表に対してネット上では疑問の声が殺到した。ネット民の呈した疑問点は主に次の3つである。
1) もし胡君は失踪した直後(昨年10月14日)に自殺し、遺体がずっと首吊りの状態であったならば、常駐しているはずの倉庫の複数の管理員たちは一体どうして、今年の1月27日までの3ヵ月間以上、それに気が付かなかったのか。
2) 遺体の腐敗が進み、強烈な異臭を放っていたはずなのに、倉庫管理員全員がそれに気付かなかったのは不自然ではないのか。
3) 地元警察は数千人を動員して学校周辺で「虱潰し捜査」を行ったというのに、その時一体どうして、胡君の遺体を見つからなかったのか。
以下ソースから
石 平(評論家) 2/11(土) 6:03配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/7fd467b5fac4f010e266c73ef8735e057fb1d282?page=2
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【臓器移植?】失踪し「自殺」遺体で見つかった進学校の少年、中国社会で噂される不穏な死因[2/2] [仮面ウニダー★]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1675316155/
引用元: ・【江西省高校生自殺事件】背後に中国の得体の知れない深い闇「臓器摘出犯罪」か、全国が注視、当局は火消しに躍起[2/11] [仮面ウニダー★]
韓国人って、そのために飼育されてる家畜だろ?
>NPO法人「難病患者支援の会」(東京)による臓器あっせん事件で、NPOが昨年ベラルーシに案内した日本人患者3人の
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https://news.yahoo.co.jp/articles/2097ddafcc6a93248a9e664b116c0a4aabd0c0c1