2025年は食品ロスを減らす動きとして、3分の1サイズと1人でも食べきれるサイズも充実しているが、年に一度のビッグイベントを前に、「恵方巻きはなくてもいいって感じ、正直」と困惑する声を上げる東京都内の寿司店もあったーー。「恵方巻き」を食べる日が近づくが…ここにも値上げの波
こちらの寿司店では、タマゴやマグロを入れた「恵方巻き」を毎年、販売している。
しかし、2025年は米をはじめ、ほとんどの食材が高騰している。
栄寿し総本店・葉室 良親さん:
のりもしゃりも2割3割はあたりまえ。安くなっているものはない。
去年は一本800円くらい。今年はやるなら1200円くらいはないと合わない。
お客さんの要望も多いことから、400円値上げする方針。
スーパーでの販売価格は?
一方、スーパーで販売される恵方巻きに影響は出ているのか。
東京・練馬にある「アキダイ」の決断は…。
アキダイ関町本店・秋葉 弘道社長:
本当は販売価格に転嫁するっていうとこが普通だと思いますけども、ただ一年に一回なんでね、365分の1なんで、そのままの価格で販売しようという決断になりましたね。
アキダイでは、値段は変更せず販売するとしているが、食材は軒並み2倍に迫る値上がりと厳しい状況だという。
アキダイ関町本店・秋葉 弘道社長:
サーモンだって3割4割上がってますし、卵も多分2割ぐらいもう上がってますね。
特に値上がっているのが、恵方巻きの6割をしめる米。
2024年に比べ1.6倍。イクラも2倍と値上がっている。
アキダイ関町本店・秋葉 弘道社長:
古き良き風習だと思ってるので、これを続けてもらうためにも今一踏ん張りってところですよね。
家庭で「恵方巻き」を作るという買い物客はこう話す。
買い物客:
いつも海鮮の刺身の恵方巻と、お肉の恵方巻の2種類で作ってる。お米はふるさと納税とかで毎月届くようにしてるんで、米でお腹いっぱいにしてもらおうかなと。
そんな中、コメではなく「そば」を使った変わり種や「うどん」を使った商品も登場している。
マグロ、エビなど食材を一つに絞ってコストを抑えた、いまの世相を反映するような恵方巻きにも注目が集まっている。
2025年の恵方巻きは「西南西」を向いて食べる。しかも、いつもの2月3日ではなく2月2日。
節分間違いにご注意を。
(「イット!」1月21日放送より)
1/21(火) 19:13配信 FNNプライムオンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/ef3bf4406f1133b4cf7816acc98a2e73b6cc05f4
引用元: ・【食品】価格が1.5倍の寿司店も…「恵方巻き」に値上げの波 米は1.6倍、イクラも2倍の価格 食材絞ってコスト抑えた商品も [シャチ★]
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