テレ朝(2023年2月12日)
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000287336.html
動画26:15から
https://youtu.be/CXHBPWfx9Xo?t=1575
https://i.ytimg.com/vi/CXHBPWfx9Xo/sddefault.jpg
https://i.ytimg.com/vi/CXHBPWfx9Xo/maxres1.jpg
https://i.ytimg.com/vi/CXHBPWfx9Xo/maxres2.jpg
https://i.ytimg.com/vi/CXHBPWfx9Xo/maxres3.jpg
https://www.bs-asahi.co.jp/wp-content/uploads/sites/69/2023/02/prg_251_01_guest01.jpg
高橋杉雄
高橋杉雄(防衛省防衛研究所)
夏前、春が過ぎれば、西側の戦車が来る。
かなりまとまった機甲部隊が来るわけですから、
仮にここ(バクムト)で(ウクライナ軍がロシア軍に)360度包囲されていて籠城(立てこもる)していても
戦車部隊の救援を待って奪回すればいいという考え方もあり得るんですね。
なので、ここで全滅のリスク、全滅してしまうと、
まさに半年間バクムトを支え続けてきた兵力が消滅するわけですから、
そのあとの戦いは難しくなります。
なので、まあ一回下げるというのはかなり理屈にはかなった選択だとは思うんですけれけども、
援軍が来るというのを考えれば、ここであくまでも守備をし続ける選択も一方ではあるということですね。
司会
一回(バクムトを)失ってしまうと取り戻すのに非常に労力が要るので
できれば援軍が来るのであれば、まあ、粘ったほうがいいのではないかと。
高橋杉雄(防衛省防衛研究所)
そうですね。都市を攻め落とすのは難しいんですけど、一回放棄して奪い返すときには、
逆に攻め落とさなくてはいけないわけですから、
そういう意味では、できるだけ失いたくない判断をしているように見えますけどね、
ただ、完全に包囲される危険が迫った時に、どういう判断を
それこそゼレンスキー大統領のレベルでするかなということになります。
関連
「ロシア軍、大規模攻撃へ戦力不足」英国防省など指摘 日経2023年2月8日 21:27
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR085QN0Y3A200C2000000/
【軍事】ロシア軍、精鋭の第155海軍歩兵旅団5千人を東部での戦闘で失った可能性★2
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1676335461/
【ウクライナ東部バフムト】ロシア軍が優勢に ロシアはバフムートに通じる主要道路を支配、残された裏ルートは細い補給線のみ
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1676310143/
【ウクライナ分析】渡部悦和(元陸将)「市街地の占領は守備側の10倍の戦力が原則必要だ。ロシアにウクライナの10倍はない。」
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1676355234/
引用元: ・【ウクライナ分析】高橋杉雄(防衛研)「バクムトに籠城し夏の前の戦車部隊の救援を待ち奪回か、または、戦術的撤退か」2月12日 [ガムテ★]
夏までにウクが無条件降伏してなきゃいいな