スクエニのソシャゲが“またまた”短期間でサービス終了! 早すぎる決断に失望の声
スマートフォン向けARPG『聖剣伝説 ECHOES of MANA』が、サービス終了を迎えることを発表。『スクウェア・エニックス』のスマートフォン向けゲームがまたしても“スピードサ終”ということで、ユーザーの不信感がより一層高まっているようだ。
「聖剣伝説」のソシャゲがスピードサ終
同作は人気RPGシリーズ『聖剣伝説』のスマートフォン向けゲームとして、2022年4月にリリースされた作品だ。
ゲームの売りとされていたのは、やはり歴代「聖剣伝説」のキャラクターが登場するクロスオーバーストーリー。最近の「スクエニ」産ソシャゲでよく見られる戦略だが、IPの力を活かし、シリーズのファンを取り込む狙いがあると見られていた。
しかしそんな「聖剣伝説 ECHOES of MANA」の公式が先日、「運営サービス終了のお知らせ」を発表。今年5月15日15時をもって、サービスを終了させるのだという。
理由としては「より良いサービスを提供できるよう日々尽力して参りましたが、今後お客様にご満足いただけるサービスの提供が困難であるという結論に至りましたため」といった文言が記載されていた。
スピードサ終がもたらす負のイメージ
「聖剣伝説」という名作シリーズの名前を使いながらも、約1年1カ月でサービス終了…。あまりに早すぎる決断に、憤りを覚えるユーザーも少なくないようだ。
実際にSNSなどでは、《聖剣伝説自体は昔から好きでプレイしてきたのですが、次々と名作シリーズのスマゲーが失敗に終わるスクエニに失望しかありません》《剣伝説は根強いユーザーさんが昔から沢山居ると思うのに、どうして裏切ってしまうのか》《聖剣伝説の名をなぜ汚してしまうの》《聖剣伝説の名前使って1年持たないのはやばいやろ》といった声が。
シリーズへの思い入れがあるユーザーほど、運営への失望が深いようだった。
また今回の「聖剣伝説 ECHOES of MANA」の件も含めて、「スクエニのソシャゲはサービス終了が早い」という負のイメージが定着しつつある。
今年4月には『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 -魂の絆-』のサービス終了も決まっているが、こちらも約1年半という寿命の短さ。他にも1年2カ月しか持たなかった『FINAL FANTASY VII THE FIRST SOLDIER』や、約1年でサービス終了してしまった『Gate of Nightmares』など、例を挙げていけばキリがない。
多くのソシャゲユーザーは、すぐに終わってしまうゲームにわざわざ課金したくはないだろう。
このイメージを払拭しなければ、今後リリースされる作品にも悪い影響が出てしまうかもしれない。
引用元: ・スクエニのソシャゲが“またまた”短期間でサービス終了! 早すぎる決断に失望の声 [爆笑ゴリラ★]
ソシャゲ維持できるほど物好きなユーザーがいなかっただけに過ぎない