2月15日、新作アニメ「AYAKA‐あやか‐」が公式サイトを通じて、人気声優・櫻井孝宏(48)の降板を発表した。櫻井は昨年10月、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組の放送作家の女性と既婚を隠し、10年間に渡って不倫していたことが報道された。今回は新たに、別の女性との間に起こった同様のトラブルが報じられ、20年間パーソナリティを務めた文化放送「こむちゃっとカウントダウン」を降板。いまだ事態の収拾がついていない。
櫻井の新作アニメ降板の発表を受けて関連ワードがツイッタートレンド入り。櫻井に対していまだ世の高い関心があることが伺えるが、アニメファンの最も懸念する点は、4月から放送をスタートする「『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』の降板があるか?」ということだろう。
櫻井は「週刊少年ジャンプ」誌上で行われた人気投票で第1回に4位、第2回に2位を獲得した人気キャラ冨岡義勇を演じている。冨岡義勇は主人公・竈門炭治郎が鬼殺隊に入るきっかけとなった重要人物でもある。
ネットでは、《今までの役も降板して欲しい派と変わって欲しくない派がいて賛否両論ですが、アニメを観ていて櫻井さんの声がしたら「あっ」と思ってしまう事は確か》《冨岡義勇の声、櫻井さんでインプットされてるので、変えられたら辛いけど、でも櫻井さんの声で正義を語ってほしくない》と、アニメファンの悩ましいリアルな声が散見された。
■声優業界は常に飽和状態で椅子の奪い合い
「21年7月に不倫報道があった鈴木達央さんは、『ULTRAMAN』や『東京リベンジャーズ』などが続々と降板になりました。鈴木さんに関しては、アニメ放送前の楽曲を不倫相手に聞かせたというコンプラ違反の側面が強かったですが、櫻井さんは単にご自身の倫理観の問題だけなので、制作側も降板を決める基準などが難しいのかもしれません」(アニメ制作関係者)
今回の櫻井の降板は、イメージが定着する前の新作アニメだったため、制作側も決定がしやすかったのだろう。しかし櫻井は12日、ABEMAで放送された特番「ABEMAトリコ祭り キャスト大集合SP」にひっそりと出演した。少しやつれた印象だったが、共演者にフォローされながらトークを展開しており、このまま鎮火を待ちつつ、声優業界に残りそうな予感も漂う。
「櫻井さんの新作アニメの起用は今回の不倫報道で一気に減るでしょうね。声優は演じるキャラが作品上で死ぬ時が引退の時と言われているほど。大御所も若手も増えることはあっても減ることがないため、声優業界は常に飽和状態です。どんなに売れてもオーディションで役を決めますが、『またこの人?』というキャスティングになることもしばしば。中には先輩の不祥事による降板待ちを期待する若手声優もいます。それほど厳しい世界なのです」(同)
櫻井の声優が「鬼滅」を降板するとしたら、後釜を務める声優は誰になるのか? ファンの不安と関心が入り乱れている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fa852bbb1e615f8a0e9c8444a3bd0be3735bfe9e
引用元: ・【声優】櫻井孝宏また不倫報道で「鬼滅」降板あるか? 後輩声優は虎視眈々と先輩の不祥事待ち [Ailuropoda melanoleuca★]
櫻井孝宏含め全男性声優と噂にならない鉄壁の天才声優集
https://youtu.be/RXS556oLuig
山寺
鬼滅の降板は五分五分やで