仕事の都合で愛知県名古屋市から同県内の地方都市に引っ越したA(39)さんは、憔悴しきった様子で現れた。引っ越し先で「悪夢」にうなされ、心身のバランスを崩しているのだ。新居は家賃6万5千円の賃貸マンションで最寄り駅からも近い。築20年ほどで新しくはないが、それほど劣化も進んでいない。
「最初は、いい物件だと思ったんです。転勤は初めてだったので、ウキウキしていたし、もっと仕事を頑張ろうと張り切っていたのですが…」
まさかこの後の地獄のような騒音問題と「隣人ガチャ」に悩まされるとは思っていなかった。一階上の302号室の住人「山本」が、連日、地獄のような騒音と振動を天井から降らせてくるのだ。
天井の照明が揺れ、埃が落ちてくるほどの震えと共に、「ドンドン」「ガタガタ」「ボンボン」と野球のボールか何かで床を叩きつけるような音。そして大音量の音楽。上階からの騒音はどんどんエスカレートし、夜な夜な鳴りやむことがない。
騒音の主である「山本」は男性で、どうやら一人暮らし。外見は強面という感じではなく、冴えない中年といった感じだ。40代だろうか、いつもスウェットの上下で、コンビニのビニール袋からストロング系のアルコールをのぞかせている。
「どうやって生計を立てているのかはわかりませんが、同じ年ぐらいなのにいい身分ですよね。エレベーターで一緒になると、いつも独り言をブツブツ呟いているので、精神疾患かと疑ったこともあるのですが、そうかといって、そこまで重症という感じもさせず、『ボーダーな人物』だと思いました」
その場で、山本に「騒音についてやめてほしい」と言おうと思ったのだが、昨今は近隣住人との騒音問題によってトラブルとなったニュースも多く、そのことがAさんを躊躇わせていた。
その日の、21時ごろ、いつものように3階の山本の部屋から「ドタン」「ボンボン」という騒音が響き始めた。一体、山本は部屋で何をしているのだろうか?
(抜粋)
https://news.yahoo.co.jp/articles/52adeb150a6ed300ff51fc4e9d86a10fe4366535
引用元: ・上の階の住人がうるさすぎて眠れない!直上から「ドン」という反撥音がして、堪忍袋の尾が切れた [Gecko★]
だから騒音になりやすいテレビは捨てた
離れてても隣りかってぐらい響くし
受け身の練習してた