長嶋一茂が3日放送のTBS「まさかの一丁目一番地」に出演した。プロ野球時代、ヤクルトから巨人に移籍し、96年オフに引退。
父の長嶋茂雄監督から実家に呼ばれて戦力外通告を受け、それ以降の父子関係を語った。
一茂は「父親が自宅に僕のことを呼んで、俺も何年ぶりかに実家に帰ったんだけど、『一茂はもう来年の戦力には構想として入ってないから』ってだけで、『はい、分かりました』って帰ってきたからね。家にいたの1、2分じゃないの」と明かし、スタジオに「ええーっ!?」と驚きの声が上がった。
一茂は「親父にそういうことを言わせるってことは、俺は親不孝だなと思うし」と振り返った。
巨人時代に現場で父と話したことは「ほとんどないね」とし「周りも選手もいる、そこで親父と喋ってるところを見られたら、どう思いますかと考えてたから」と説明した。
球場を離れても「とっくに実家出てるから、家にも帰らない」とした。
司会の加藤浩次が、野球を辞めて親子に戻ってからの会話を聞くと、「あんまりないね」と明かした。
「なんか話しづらい部分があったし。子供のころから野球界に入ること夢見て、自分がそこで活躍して、監督になってっていうところの、自分なりのライフチャートが崩れたところから、野球が嫌になって、野球界と携わるのが嫌になって、テレビで喋ってたけど、全然好きじゃなくなっていった」。
心の中を「好きでいると辛いわけよ。自分がまたやりたいから、やりたくなる自分を抑えるためには嫌いになるしかないわけ」と告白。
「父親と話をしなくなったのは、親と話をすることは野球しかないから。父は野球こそが人生、僕はもう野球こそが人生と言えないから」と明かした。
引用元: ・【野球】一茂 父・長嶋茂雄氏との会話「あまりない」 話さなくなった理由告白… 監督から実家で戦力外通告は一言「1~2分で」 [冬月記者★]
6: 名無しさん@恐縮です 2025/04/04(金) 16:59:08.13 ID:EmhC+Ooa0