(中略)
一方、岡崎さんの家族は、ストーカー被害を訴えていたにもかかわらず警察の対応が適切ではなかったと主張し、「警察の捜査が間違っていたから娘が亡くなった」と批判している。番組では、「(去年12月)20日にいなくなって、それからずっと連絡が取れなくて警察にも届けを出したが『事件性がない』と言われた」とする岡崎さんの父親のコメントも報じた。
また、被害者が行方不明になる直前、身を寄せていた祖母宅の窓ガラスが割られたとして祖母が警察に通報したが、祖母は報道陣の取材に、警察から「事件性はない」との対応を受けたという趣旨のコメントをしている。警察側は当初、岡崎さんからストーカー被害の相談を受けた認識はなかったなどと説明。対応に問題がなかったかどうかは、今後の捜査で全容を解明することで確認するとしている。
太田は、一連の経緯を踏まえ「『事件性』というより、窓ガラスが割られたことはすでに事件」と指摘。これに、元経産省官僚で内閣官房参与も務めた慶大大学院教授の岸博幸氏が「間違いなく事件ですよ。中からああいう割れ方をすることはありませんから」と応じると、太田は「ストーカーと関係なくても、ああいうことがあったら捜査をしてもらわなければ困ります」と指摘した。岸氏は「それは当たり前です。それをやらずに『必要な対応をやった』なんて、だれも信じませんよ」と訴えた。
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引用元: ・太田光、神奈川県警対応に言及「窓ガラスが割られたらすでに『事件』捜査をしてもらわなければ困ります」川崎・女性遺体遺棄事件 [muffin★]
■2024年7月5日
岡崎さんに、その後の状況を川崎臨港署員が確認したところ、「再度トラブルとなり、別れることを決意した。3日前に彼氏が荷物を持ってきてくれた。以降はトラブルがない」とのことだった。岡崎さんと白井容疑者は親族と交えて、話し合いをもち、結果、別れることになり、事態も沈静化していたことから、取り扱いを終えた。
岡崎さんから事情を聞くと「昨日の夕方、元彼から殴られ、蹴られ、ナイフのようなもので脅された」と説明したことから、警察で「暴力行為」として被害届を受理。
その後、白井容疑者も含め、双方から事情聴取を行う。
■2024年10月29日
白井容疑者と復縁していた岡崎さんが暴力行為の被害届について「大げさに話した」と話し、刃物を向けられた事実はなかったということで取り下げる申告があった。
白井容疑者と別れる旨を申し立てたが、その後も岡崎さんと白井容疑者との間で交際関係が継続し、警察としては、両者と話をし、
それぞれの家族と話すなど、岡崎さんの意向を確認しながら必要な措置をとってきた。
■2024年10月30日
岡崎さんの姉から「誰かに家に入られたみたいだ。おそらく妹の彼氏」旨の110番通報があった。
岡崎さんから事情聴取したところ、姉の自宅に在宅中、白井容疑者から無理やり連れ出されたと説明したが、
後日、交際が継続しており、「事実と異なる」説明があった。
双方別れる旨、申し立てたものの、これまでにトラブルを繰り返したり、
再び交際するなどの状況があったりしたため、継続措置とした。
■2024年11月10日
岡崎さんの父親から「娘がいなくなった、白井容疑者と一緒にいるのではないか」との一般通報を受けたが、
「行方不明の届け出は出すつもりはない」という意思表示がなされていた。
その後、岡崎さんと白井容疑者が一緒にいることが判明し、
双方から事情聴取したところ、復縁していたことが判明。
■2024年11月22日
岡崎さんの父親から、岡崎さんらが復縁しており、
その状況が確認されたことから、防犯指導を行った上で、9月20日からの取り扱いを終えている。

