米本浩一・東京理科大教授(航空宇宙工学)は「原因究明に時間がかかる。年単位の遅れになってしまうだろう」と指摘する。発言は次の通り。
「今回の失敗の原因究明には、なかなか時間がかかると思う。H2ロケットが打ち上げに失敗した際は日本近海に落ちたので
サルベージ(回収)して調べることができた。今回はフィリピン沖に落ち、回収もできない。
限られたテレメトリーデータから原因を推定するのはかなり難しく、時間がかかる。
原因が究明されても、対策について実証試験をしなければならず、年単位の遅れになってしまうだろう。
H3は日本の宇宙輸送システムの屋台骨となるロケットなので、ぜひやり遂げないといけない。
H3後の基幹ロケットでは、米スペースXのファルコン9のような再使用型が検討されている。
H3の運用がずれれば、こうした構想にも影響が大きい。なるべく早く原因究明と対策を講じて、次の打ち上げを完遂していただきたい」
https://www.sankei.com/article/20230307-VQ4V2QWXCFOBTIH6ZH7LNBZNX4/
引用元: ・H3発射失敗「原因究明は時間かかる」 米本浩一・東京理科大教授 [puriketu★]
原因究明のためにばんばん打ち上げる
日本はそれができない
こんくらい失敗するわ
ミサイル開発もやってないのに、こんだけ失敗少なくやれてたのが技術力の高さの証明だった。
でもいまは技術も普通の国なんだから、失敗がもっと必要なんだよ
能力ある人に嫉妬してディスってばかり。
日本中の組織が、そんな感じになってる。
「指令破壊」とは、ロケットが、打ち上げたあと計画していた飛行ルートから外れ地上に被害を与えるおそれがある場合、安全を確保するために地上から信号を送り、ロケットに積んである火薬を起爆させて機体を破壊し、飛行を中断させることを指します。
【イプシロン6号機】
去年10月に計画された日本の小型ロケット「イプシロン」6号機の打ち上げが失敗した際も「指令破壊」が行われました。この原因について、JAXAは、ロケットの向きを制御する装置に燃料を送り込む配管がふさがったため、十分に作動しなかった可能性が高いとみて分析を進めています。
【H2A 6号機】
またH2Aロケットでは2003年11月、6号機が発射後に、2本の補助ロケットのうち1本を切り離すことができず、予定の飛行ルートから外れたため「指令破壊」されました。
自前の人工衛星打ち上げる時だけ安心安全のH2Aで打ち上げたらいい
アメリカみたいに金稼ごうとしても無理があるわ