【F1第7戦】角田裕毅は10位入賞　フェルスタッペンが4戦ぶり今季2勝目

レッドブルの角田裕毅は10位入賞を果たした。これで2戦連続で入賞となった。

17日に行われた予選のQ1で大クラッシュし、ノータイムに終わってグリッド最後尾となったことから決勝ではピットレーンスタートを選択。レースでは1回のピットストップで粘って順位を上げた。11番手を走行していたレース終盤にセーフティーカーが出されてタイム差が縮まると、残り10周でリスタートが切られたタイミングで前のマシンを攻略し、トップ10入りを果たした。

レッドブルのマックス・フェルスタッペン（オランダ）が逆転で第3戦日本GP以来となる今季2勝目をマークした。

2番グリッドからスタートし、1周目にポールポジションだったマクラーレンのオスカー・ピアストリ（オーストラリア）をかわし、トップに浮上した。レースが半分にさしかかったところで他車がトラブルで路肩にマシンを止め、バーチャルセーフティカーが投入されたことから絶好のタイミングでピットストップ。首位を守り、2番手以降との差も広げた。

2位にマクラーレンのランド・ノリス（英国）、3位にピアストリが入った。