「すごく良い1日だったよ! ここで速く走れるのは良い感じだ。正直こんなに速いとは思っていなかった。1周のアタックでも凄く良い感じで快適なんだ」
クアルタラロはそう語った。
「素晴らしいよ。去年は1周のペースが壊滅的だったんだけど、そこがすごく改善し始めているんだ」
「ジャック(ミラー/プラマック)や、アレックス(リンス/チームメイト)も一緒にトップ10に入っているのが嬉しいね。ミゲル(オリベイラ/プラマック)も少しずつ速くなっている。普通なら他のライダーとのギャップは広げたいものだけど、彼らが近づいて来るのはありがたい。分析のためのデータがたくさん得られるだろう」
「ちょっと一貫性に足りていないところがあって、タイヤを使い切れていないんだ。でもヤマハ勢が金曜でQ2に3台進んでいるのは嬉しいね」
「1ラップのペースは良くなってきている。今はレースペースの改善に取り組んでいるんだ。今は順調だし、良い解決策が見つけられればいいね」
なおヤマハはイギリスGPで、クアルタラロのマシンに、前回のプライベートテストで試した空力アップデートを投入した。クアルタラロによるとこれは当初予定よりも早い”サプライズ”であったようだが、そのフィーリングは良いという。
「(アップデートがあるとは)知らなかったよ! チームからサプライズがあるぞって聞いたんだ」
「ただエアロパッケージはこれが全部じゃないんだ。それにプロトタイプで、カーボン製でもない。少し重くなってしまうけど、僕はアドバンテージがあると思ったから使いたかった。それにアレックスはあまり気に入ってなかったから、新エアロを使うライダーを決めるのは簡単だった」
「旋回性が少しだけど良くなっている。違いはそう大きなモノじゃないけど、僕はそう感じているし、データにも反映されている。だからこのフェアリングでホ◯ロゲーションを受けることに決めたんだ」
なおエアロ以外にも、今回ヤマハはスイングアームの新旧比較も行なっていた。ただクアルタラロは新型のアームは機能しなかったと明かしている。
クアルタラロとしては技術的な進歩が少しずつ進み、小さな変更で少しずつ良くなっている今の状況をポジティブなものだと受け取っている。
「バイクにはあまり手を入れていないけど、いじるたびに少しずつ良くなっている。今朝は新しいスイングアームを試したけどかなり複雑で、4周走って戻った。こっちは良くなかったけど、新しいエアロをつけていくと少しずつ良くなっている。ポジティブだと思うよ」
そしてイギリスGP予選に向けては、初日にアレックス・マルケス(グレシーニ)によって記録された新レコードタイムが縮められる可能性があるとクアルタラロは考えている。
初日のタイムから更に更新の余地はあるかと訊かれたクアルタラロは、「まだ余地はあると思う」と答えた。
「明日は天候が良ければ1分56秒台で走ることができるだろう。僕は無理かもしれないけど、ラップタイムは1分56秒台に入って来ると思う」
Lena Buffa
5/24(土) 16:20配信 motorsport.com 日本版
https://news.yahoo.co.jp/articles/40edc3870575f255c264fc6440ebaaf55e5e0fce
画像 ファビオ・クアルタラロ
https://news.yahoo.co.jp/articles/40edc3870575f255c264fc6440ebaaf55e5e0fce/images/000
引用元: ・【MotoGP】クアルタラロ、イギリスGP初日好調に満足「ヤマハ3台がQ2直行で嬉しい。新エアロも良い感じ」 [シャチ★]
何で日本車が世界で通用しなくなったの
ドゥカティとかKTMとか何であんなに速いのドーピング?
詳しくないけど制御系?ECUとかをヨーロッパメーカー有利にしたと何処かで見た
今の羽根だらけの外見が受け付けないわ、音もモト2の方が好き
深夜放送でも地上波でやってたのが当たり前の時代ははるかかなた
タイムはどれくらいかな
まあ危な過ぎるけど

