この発言にネット上では「殊更『餌米』とか何度も言ってたけれど、政策的に餌米にしていただけであって、品質的に餌米にせざるを得ないのかは全く違うことを理解しているんだろうか?」「『一年経ったら動物のエサ』という表現は売る側にも買う側に対しても配慮に欠いた表現ではないだろうか」など、批判の声が上がっていた。
玉木氏は28日午後10時52日にXを更新。「今日の農水委員会質疑での私の『備蓄米は1年で家畜のエサ米になる』との発言について誤解があるようなので補足します」とポスト。「添付した図にあるように、現在の備蓄米制度は『棚上備蓄』という方式を取っており、主食用米として使用しなければ、5年持ち越し分は家畜のエサとして(飼料用米として)放出されることになっています」とし、「ですから今回、中小スーパーに出す2021年産の備蓄米は、何もなければあと1年で飼料用米として安く売り出す予定のものでした」と改めて制度について説明した。
その上で、玉木氏は「エサ米」の表現を使った真意について「私が言いたかったのな、こうした元々安いお米を安く市場に出すのもいいが、やはり消費者からすれば、いつも食べていたササニシキやコシヒカリなどの値段がもっと手頃な水準になってほしいはず。備蓄米を放出するだけでは、こうした銘柄米の価格は下がらず、石破総理の言った3,000円台の実現は難しいのではないか。この点について小泉大臣の認識を聞いたわけです」と釈明。「備蓄米をどうするかといった短期の政策ではなく、コメ政策の抜本改革こそ求められています」と真意を説明した。
https://www.nikkansports.com/m/general/nikkan/news/202505290000059_m.html
引用元: ・国民・玉木雄一郎代表「備蓄米は1年たったら動物のえさ」発言「誤解がある」と長文釈明 [Hitzeschleier★]
https://news.yahoo.co.jp/articles/fb16822068b6e89bf3916e3fd4e3d5dc1b2b95e6 この発言にネット上では「殊更『餌米』とか何度も言ってたけれど、政策的に餌米にしていただけであって、品質的に餌米にせざるを得ないのかは全く違うことを理解しているんだろうか?」「『一年経ったら動物のエサ』という表現は売る側にも買う側に対しても配慮に欠いた表現ではないだろうか」など、批判の声が上がっていた。
辛坊氏は、玉木氏の発言を取り上げた記事を引用し、「一部ネット民の『動物の餌を国民に食わすのか?』的書き込みに誘導された発言だったように思う」と推測。その上で「反万博運動などと同様、政治的なネット上の言論に有力政治家が引きずられるのはチト情けない」とチクリとさした。
また、「ちなみにタイでは古米の方が新米より価値が高いです。素麺も『3年ヒネモノ』が作りたてより高級です」とも記した。
生中してスッキリするしかない
https://news.yahoo.co.jp/articles/eebd4b4af8a5b3dbc2d777abd35ec001603b5606米山氏は「玉木氏、備蓄米は『1年経ったら動物の餌』とご発言ですが」と言及し、「一定期間後飼料米として出されるのは主食用米の価格を下げない為で、味や品質が悪いからではありません」と否定。「品種も『コシイブキ』始め通常のお米、農家にも、これから備蓄米を購入する消費者にも余りに侮辱的で失礼です」と私見を述べた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8bcab194ccc0aa8e66c6c298d1fc3a0aa2685fb1谷原は「基本、備蓄米ってなにか災害が起きた時に、人間が食べられるようにとってあるお米」だと説明。
それを「動物の餌」と言われたことで「人間が食べるお米ですから、そういう発言は残念だと思ったし、実際、備蓄米から子ども食堂や、生活に困窮されている方へ無料配布されたり、去年はコメの不作で米菓、おせんべいとか、そういう用のお米、少なくなったものに入札で放出されたりしているので、人間も十分に食べられると私は思っている」と憤慨していた。
コメ不足になることで地方の中小サッシ製造会社の仕事減る?潰れる?

