https://www3.nhk.or.jp/lnews/sapporo/20230316/7000056022.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いのでご注意を
札幌市中心部に建設中の高層複合ビルで施工不良が見つかり、竣工が2年以上遅れることになったほか、
工事を請け負っている大手ゼネコンの大成建設の役員2人が辞任することになりました。
施工不良が見つかったのは、札幌市中央区北1条西5丁目に建設中のビルです。
ここにはもともと北海道放送の本社がありましたが、NTT都市開発はここにオフィスやホテルなどが入る
地上26階建ての高層複合ビルを建設する計画をたて、来年2月に竣工となる予定でした。
しかしNTT都市開発の発表によりますと、工事を請け負っている大手ゼネコンの大成建設から、
「重大な施工不良が発生し、工事中の地上部分のすべてを撤去したうえで、改めて工事を行う必要がある」との報告を受けたということです。
この影響で竣工は2年以上遅れる見込みだということです。
NTT都市開発は「事業主としての責任を重く受け止めるとともに、関係の皆様には多大なるご迷惑とご心配をおかけし、誠に申し訳ない。
より一層のコンプライアンスの順守と、安全と品質の確保に努め、お客さまの安全と安心を最優先に取り組んでいく」とコメントしています。
また、札幌市まちづくり政策局都心まちづくり推進室の担当者は、この事業に市の補助金などは入っておらず
民間企業による工事だとした上で、「ビルにはホテルやオフィスなどが入る予定で、町のにぎわいができることや
経済効果を期待していたが、工事が遅れることになり残念だ」とコメントしています。
大成建設は工事を続けることになっていますが、責任をとって担当する取締役など役員2人が辞任することになりました。
03/16 18:15
引用元: ・【首飛び】「工事中の地上部分のすべてを撤去したうえで、改めて工事を行う」 来年2月竣工予定の札幌の26階建てビル [水星虫★]
日本をトリモロス!できてよかったね(´・ω・`)