決勝ラウンドでインテル・マイアミとバイエルンを下したパリ・サンジェルマン(PSG)。初の決勝進出に向けて、前線はクヴァラツヘリア、ドゥエ、デンベレの3トップで臨んだ。
一方、決勝ラウンドでユヴェントスとドルトムントを破ったレアル・マドリードは今回の一戦、エンバペがスタメンに名を連ね、ヴィニシウス、ゴンサロと攻撃陣を構成した。
前半は、序盤から攻勢に出たPSGがレアル・マドリードを圧倒する。主導権を掌握した欧州王者は6分、ボックス右のドゥエのクロスに対応したDFアセンシオがクリアミスすると、すかさずデンベレがボール奪取。素早く前へ出てきたGKクルトワにボールを弾かれるも、ルーズボールをファビアン・ルイスが押し込んで先制点を挙げた。
PSGは9分にも相手のミスを突く。後方でのパス回しの際に空振りしたリュディガーからボールを奪ったデンベレがGKと一対一に。そのまま冷静にフィニッシュしたデンベレのゴールでリードを2点に広げる。
完全に試合を支配するPSGは、24分に3点目を挙げる。右サイドを抜け出したハキミが折り返しのボールを入れると、正面に走りこんだファビアン・ルイスがこの日2ゴール目を奪取。前半だけで3-0とした。
迎えた後半、PSGは早々の48分に最終ライン裏を突いたデンベレのパスからドゥエがネットを揺らす。だが、これはデンベレがわずかにオフサイドでノーゴールとなり、4点目とはならない。
終盤にかけては、59分にデンベレとクヴァラツヘリアを下げたPSGに対して、レアル・マドリードが攻める展開となる。だが、なかなか決定機を演出できず、シャビ・アロンソ監督は64分にべリンガム、アセンシオ、ヴィニシウスに代えてモドリッチ、ミリトン、ブラヒム・ディアスを送り出す。
その後、無理なく試合をコントロールしたPSGは、74分にバルベルデの強烈なミドルシュートを浴びるも、DFべラルドが身体を張ってブロック。逆に88分には、カウンターから最後は正面でバルコラのパスを受けたゴンサロ・ラモスが4点目を決めてダメ押しし、4-0で完勝した。
初優勝に王手を懸けたPSGはこの後、日本時間14日に行われる決勝でチェルシーと対戦する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/01b62c199c3aedb21c346b4ccf864bf7a21e2a4c
引用元: ・【サッカー】クラブW杯 欧州王者PSGがレアル・マドリードを4発粉砕! 初優勝へ、決勝でチェルシーと激突 [久太郎★]
シャビ・アロンソでレアルが変わったという想いを踏みにじってしまった
エンバペ取って無冠レアル
リーグアンってこんなダンドツのクラブがいて面白いのか?

