電撃帰国が秒読みのようだ。マリナーズ傘下3Aタコマを6月末に解雇された藤浪晋太郎投手(31)と、獲得に強い関心を寄せているDeNAの契約が間近に迫っていると有力誌「スポーツ・イラストレイテッド」など複数の米メディアが報じている。
藤浪は昨オフにマリナーズとマイナー契約を結んだものの、今季のメジャー登板はなし。3Aでは18回2/3で24奪三振と持ち前の剛腕を見せた一方、26四球と制球難が露呈し、結果を残せずリリース。アスレチックス、オリオールズと渡り歩いたメジャー通算でも防御率7点台と安定感を欠き、期待された昨季の2年目も故障に泣かされた。
それでも米メディアは、藤浪の「原点」に注目する。2012年のNPBドラフトで1位指名され、入団した阪神ではエース格として4度の球宴出場、最多奪三振のタイトルも獲得。10年間で通算80勝を挙げるなど、日本では確かな実績を築いてきた。
その藤浪が今、日本球界での再起に賭けている。米メディア「ヤードパーカー」は「メジャーでは制球難が最後までつきまとったが、NPBであらためて自らの力を証明し、再びMLBを目指す可能性もある」と指摘。DeNAには2020年のレッズ時代にサイ・ヤング賞を受賞したトレバー・バウアー投手(34)が在籍し、元メジャーのマイク・フォードも内野手(33)もシーズン途中から再加入しており、新生・藤浪にとって新たに挑む環境は整いつつある。
前出の「ヤードパーカー」は藤浪が高校時代、ドジャース・大谷翔平投手(31)とライバル関係にあって比較されていたエピソードも紹介。「かつては『大谷以上」と言われていた剛腕右腕」とも評している。さすがにスーパースター・大谷を超越することなど夢の話だが、制球難を克服し再び評価を引き上げるには日本のマウンドで結果を残すしかなさそうだ。
引用元: ・【野球】藤浪晋太郎のDeNA入りが目前か 米メディア「自らの力を証明し再びMLBを目指す可能性」 [Ailuropoda melanoleuca★]
阪神ファンの事嫌ってる節があるしおちょくりたいのかな
どこ行こうとダメなのになんでこいつにそんな需要があんだよ
大体危険なんだよ
「当てられる前にバットに当てていきましょう」

