【映画】広瀬すず　肩出し黒のドレス姿で登壇「（涙が）枯れてました」　映画「宝島」東京プレミア

　登壇する広瀬すず（撮影・佐々木彰尚）

　舞台あいさつに登場した瀧内公美（撮影・佐々木彰尚）
　（前列左から）瀧内公美、塚本晋也、窪田正孝、妻夫木聡、広瀬すず、永山瑛太、中村蒼（後列同）大友啓史監督、村田秀亮、木幡竜、栄莉弥、尚玄、奥野瑛太、デリック・ドーバー（撮影・佐々木彰尚）

　俳優の広瀬すず（２７）が９日、都内で行われた映画「宝島」（１９日公開）の東京プレミアに、主演の妻夫木聡（４４）らと出席。左肩を大胆に露出したセクシーな黒のドレス姿で現れ、集まった観客に「見ていただける日が来て、うれしく思います」と笑顔であいさつした。

　戦後間もない、アメリカの統治下だった沖縄の若者たちの２０年間を描く。妻夫木が演じる主人公の恋人役を演じる広瀬は、司会から「インタビューでこの現場で一生分泣いたとおっしゃっていましたが」と聞かれると、「（涙が）枯れてました」と照れ笑い。「エネルギッシュで魂が宿っている現場が続いていて、食らうし吸い取られるし。ちょっとした景色、音だけでも沖縄のパワーを感じながら撮影していた」と明かした。