合意書は8月19日、アフリカ開発会議(TICAD)を前に横浜市で、都産業労働局とエジプト・日本経済委員会が調印した。翌日には小池知事とエジプトのマドブリ首相が会談し、両国の連携強化で合意している。
合意書は第1条で「本合意書の目的は、日本、特に東京都における、雇用に必要なスキル及び基準や、エジプト人労働者の就労に関し、両当事者間で交流・協力する枠組みを確立することである」と記述。
第2条で都の役割として「エジプト人労働者が日本での仕事を確保するための情報を提供する」と定めている。
外国人の就労についてはこれまで、行方不明や家族帯同、結婚、難民申請などによって事実上移民になっているとの批判もある。今回の合意書について、一部の都議が疑問の声を上げたほか、SNS上では12、13日の両日、都庁前で再考を求めるデモも呼びかけられている。
小池知事「正しく伝わっていない」
こうした動きに対し都は、産業労働局雇用就業部のホームページにQ&Aを掲載。「エジプトの労働者を都へ積極的に誘導するものではなく、移民の受け入れを促進するものでもありません。加えて、今回の合意により特別な査証(ビザ)が発給されることもありません」としている。
小池知事は今月5日の記者会見で「エジプトにおいて実施される日本での雇用に必要なスキル・基準の研修などについて、都として助言、情報提供を行うことを目的に締結した」と、移民受け入れ促進を否定した上で、アフリカホームタウンに関する情報の混乱を念頭に、「最近、JICA(国際協力機構)の話などで、情報が正しく伝わっていないということが多々あろうかと思う」と述べた。
産経新聞 025/9/10 10:51
https://www.sankei.com/article/20250910-7BYCLLFMJNB4PDDDOJB4M7YUDE/
※関連スレ
都庁や都議会がグーグルマップで「エジプト」関連施設に書き換え 「小池ゆりこ神殿」とも [少考さん★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1757050356/
引用元: ・【東京都】エジプトと「日本での就労協力」の合意書 小池百合子知事、移民受け入れは否定 [蚤の市★]
しかし厄介な移民である難民には手厳しくなりました。
日本もドイツと同じく少子化を労働移民によって解消しようとしています。
因みに過去、クルド人で日本政府から難民認定をされた人は
札幌高裁の勝訴判決(国側敗訴)を受けて認定された1人だけです。
ドイツで就労ビザ認定数が過去最多に
https://forbesjapan.com/articles/detail/75461?read_more=1
【欧州】ドイツ、難民認定申請数が激減 メルツ政権の移民抑制策が奏功 [シャチ★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1756892346/

