1: 香味焙煎 ★ 2025/09/13(土) 00:36:22.14 ID:vGL7pcFf9
中央大と台湾大の研究チームは12日までに、世界11カ国・地域で販売されるかば焼きなどのウナギ製品をDNA分析した結果、99%以上は絶滅の恐れがある3種だったと発表した。広く食用とされながら国際自然保護連合(IUCN)が絶滅危惧と評価するアメリカウナギ、ニホンウナギ、ヨーロッパウナギだった。
ウナギは世界的に不透明な取引が横行しており、実態が分からない流通量を把握する手がかりになる。
チームはアジアや欧米、オセアニアの11カ国・地域の26都市で2023~25年に購入した加工品や生鮮品計282点の種類を遺伝子から特定。アメリカウナギ154点、ニホンウナギ120点、ヨーロッパウナギ4点、インドネシアショートフィンウナギ1点で、3点は分析できなかった。
結果を基に各国の生産量と貿易統計、市場規模から世界全体の流通割合を推測すると、アメリカウナギ75.3%、ニホンウナギ18.0%、ヨーロッパウナギ6.7%。流通量の国別では、最多は中国が約60%、日本が約19%で、東アジアが大半を占めるとみられる。
ウナギを巡っては欧州連合(EU)が、国際取引を規制しなければ絶滅の恐れがあるとして、全種をワシントン条約に掲載することを提案している。中央大の海部健三教授(保全生態学)は「資源量や消費量が分からないのが大きな問題。食卓がいかに世界とつながっているか、現状を知ることが大事だ」と指摘している。
研究成果は英科学誌サイエンティフィック・リポーツに掲載された。〔共同〕
日本経済新聞
2025年9月12日 11:50
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF117TV0R10C25A9000000/
引用元: ・ウナギ製品「99%は絶滅危惧種」 中央大などDNA分析 [香味焙煎★]
3: 名無しどんぶらこ 2025/09/13(土) 00:37:12.15 ID:xAObtUeH0
中大もこんな研究をしていたとは
4: 名無しどんぶらこ 2025/09/13(土) 00:37:17.73 ID:vAPkPOJb0
ナマズにしとくか
5: 名無しどんぶらこ 2025/09/13(土) 00:37:34.30 ID:6p/dZvrG0
クジラよりウナギを守れよ
6: 名無しどんぶらこ 2025/09/13(土) 00:37:46.41 ID:eHyobAeW0
日本人だけ食ってりゃ良かったのに
7: 名無しどんぶらこ 2025/09/13(土) 00:39:54.87 ID:Ts6ScUPA0
こういうのを規制できないところで、日本の水産資源管理は劣っていることが分かる

