MLBのシーズンが終盤に差し掛かり、両リーグの本塁打王争いも佳境となっています。
ア・リーグではマリナーズのカル・ローリー選手が53本でトップ。8日のブレーブス戦以降、4試合本塁打が出ていません。直近では11日のカージナルス戦で2敬遠を含む3四球、12日のエンゼルス戦も1敬遠含む3四球と2試合で6四球で、四球が急増しています。
今季すでに2021年にロイヤルズのサルバドール・ペレス選手が記録したキャッチャーにおけるシーズン最多48本塁打を更新。残り15試合で、1961年にミッキー・マントルさんが記録したスイッチヒッターとしてのシーズン最多54本塁打更新の期待もされます。
ア・リーグの2位ヤンキースのアーロン・ジャッジ選手は、12日のタイガース戦で2打席連続本塁打を記録。通算361本塁打でジョー・ディマジオ氏に並び球団歴代4位タイとなりました。
自身4度目の50号大台も視界にとらえ、トップのローリー選手とは7本差になっています。
ナ・リーグではフィリーズのカイル・シュワバー選手が50本でトップ。10日のメッツ戦で自身初の50号に到達しました。
今月はまだ1本塁打ですが、8月には1試合4本塁打も放つなど、7・8月と月間12本塁打を記録しており、残り15試合でどこまで伸ばすのでしょうか。
2位につけるドジャースの大谷翔平選手は、8日のオリオールズ戦で2打席連続本塁打を放ち、今季48本。12日は試合がありませんでした。
残り16試合、チームの地区優勝争いとともに、どこまで本数を積み重ねていくのでしょうか。
▽両リーグ本塁打数上位
〈ア・リーグ〉
1位 53本 カル・ローリー(マリナーズ)
2位 46本 アーロン・ジャッジ(ヤンキース)
3位 42本 フニオール・カミネロ(レイズ)
〈ナ・リーグ〉
1位 50本 カイル・シュワバー(フィリーズ)
2位 48本 大谷翔平(ドジャース)
3位 39本 フアン・ソト(メッツ)
引用元: ・【MLB】本塁打争い佳境 ナリーグはシュワバーが50本でトップ、2位の大谷翔平が48本で迫る… アリーグはローリー53本でジャッジに7本差 [冬月記者★]
あれ見てると和田一浩が全盛期のタイミングでMLB移籍してみてほしかったな
ホームランの出るバット話題になってたよな

