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カリフォルニア州サンフランシスコ(KPIx) 米カリフォルニア科学アカデミーの屋内に静かにたたずむ沼で、幽霊のような姿が水面のすぐ下を滑るように進んでいく。アカデミーの人気者のアルビノワニ「クロード」がこのほど、貴重な節目となる30歳の誕生日を迎えた。
メラニン色素を持たずに生まれたクロードの鮮やかな白い姿は、遺伝性疾患のアルビノによるものだ。このため視覚的に目立つ一方、野生環境では非常に脆弱(ぜいじゃく)になる。保護色を持たず、日光に敏感なことから、自然界で生き延びるのはほぼ不可能だろう。しかし、ここサンフランシスコでは、クロードは単に生き延びるだけでなく、地元の伝説的存在になっている。
アカデミーで動物の飼育を担当するジェシカ・ウィザリーさんは、「サンフランシスコの地域社会にとって、クロードは大きな象徴的存在になっている」とコメント。「みんなクロードと彼のストーリーが大好きで、クロードを題材にした児童書も2冊生まれた。全米の子どもたちから、どれだけクロードのことが好きかを伝える記事や情報も届いている。ある種、象徴的なキャラクターになった」と説明した。
カリフォルニア科学アカデミーには3万8000を超える動物が生息しているが、クロードは唯一無二の存在だ。保護されて2008年に到着して以来、クロードはアカデミー内にあるスタインハート水族館の目玉になった。穏やかな性格と目を引く外見で、毎年多くの来館者を引きつけている。
「ここでは、動物の飼育担当者は全員、さまざまな動物の世話をしている」とウィザリーさんは説明する。「ある日は顕微鏡でヒトデを観察し、別の日にはこの穴に入って他の飼育員と一緒にクロードに餌を与える、といった具合だ」
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珍しいアルビノワニの「クロード」が30歳に 飼育下で長生き、米ベイエリアの象徴に – CNN.co.jp https://share.google/MbnafCySJWvp1iGPy
引用元: ・【白いワニ】珍しいアルビノワニの「クロード」が30歳に 飼育下で長生き、米ベイエリアの象徴に [ぐれ★]
売られている、鶏肉みたいだな
アメリカで良かった

