3日、29人が入社した営業コンサルティングなどを行う会社「セレブリックス」。社員およそ1200人の会社ですが、去年離職を防ぐため、社員の悩み相談を専門に受け付ける「キャリア保健室」を立ち上げました。7人の専属社員が配属されています。
キャリア保健室にいる社員のメンバー表を作成し、キャリアコンサルタントやコーチング、リーダーシップなど、得意分野を表記することで、悩みを抱える社員は、内容によって、自分が相談したい相手を選べる仕組みです。
保健室を利用しているという瀧口薫さん。2022年、新卒で入社しましたが、営業の仕事が自分に合っているかを悩み、「キャリア保健室」の伊東伸吾さんに相談をしているといいます。
「去年9月に相談に乗っていたとき、どうかなあと言っていた。でも結果、1年をみたら、やりきれた?」(伊東伸吾さん)
「そうですね。あそこで踏ん張れたのは大きいと思います。逃げたい場面から逃げなくなったとは思う。『ここが瀧口のいいところだよ』と言っていただけたので、何か自信につながったのが大きいかもしれない」(瀧口薫さん)
瀧口さん、キャリア保健室に通って悩みが解消され、営業成績で表彰されるなど、仕事に取り組めるようになったといいます。
「前向きに今の業務に向き合おうとか、もう少し頑張ってみようって思えたのが、その面談だったので、すごいありがたいタイミングでしてもらいました」(瀧口薫さん)
キャリア保健室を作ったきっかけは、2年前に入社した社員およそ100人のうち15人が辞めたことでした。去年、このキャリア保健室を立ち上げ、離職者は4人に減ったといいます。
「忙しい上司にこんなことを聞いていいのかとか、ここまで言っていいのかということってあると思うんです。そういったところへ、われわれ第三者にまず不安などを吐いてもらうことが、その壁を取っ払うことにつながっていると思う」(セレブリックスの髙橋佑甫さん)
日立製作所でも離職を防ぐ取り組みを行っています。
同社の新入社員の7割が使うというのが、日立の子会社が開発した「ハピネスプラネットジム」というアプリです。
「一人ひとりが前向きになって応援でつながっていくサービスです」(ハピネスプラネットジムの田上舜さん)
その仕組みはまずAI(人工知能)により、自動的に3人組が作られ、毎朝ランダムにお題が出されます。そのお題に即した自分の目標を宣言。それに対し、残りのメンバーは必ず応援するなどのコメントをします。また、自分も他の人の宣言に対してコメントしていきます。
「コミュニケーションする上でアプリが特に成果を発揮するのは、要件以外のつながりを作るところになります」(ハピネスプラネットジムの田上舜さん)
この3人は毎週変わり、データをもとに、AIが効果的な組み合わせを提示するといいます。
普段は 、一般社員は直属の上司とはコミュニケーションをとるものの、日常で関わりの少ない上司や他の部署の人とこのアプリによりつながりを持たせ、コミュニケーションを促します。発言することや応援されることで、仕事への満足感が高まり、離職率低下が期待できるといいます。
実際、日立製作所の新入社員に導入したところ、アプリを使っているグループは使っていないグループと比べ、資格試験での点数が高くなったといいます。
利用料は2か月15万円から。このサービスは現在およそ150の企業や団体が活用しています。その中の一つ、システム開発などを行うIT企業「SCSK」人事・総務本部の尾張淳子さんは次のように話します。
「メンバーが自己研さんに励んでいるようなコメントを見て、それに刺激を受けて自分も頑張ろうと思ったとか、そういった横のつながりの強化にはつながったと考えている。コミュニケーション活性化を通じて、社員がやりがいを持って自身の仕事に取り組んでいけるように、若手の離職の低下などにつながればいいと考えている」
※以下リンク先で
ワールドビジネスサテライト4/5(水) 16:18配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/166806a84b4cfa0d0940c0adf99b97bc6697e381
引用元: ・【WBS】新入社員、3年以内に離職3割超 離職を防ぐ企業の新対策 [七波羅探題★]
15年後にリストラジャッ○
こんな職は嫌だよ
まともに仕事なんかする気失くすわ
東京の強盗が流行るくらいだしな
下手に仕事抱え込まれるくらいならとっとと辞めていただいて結構