10/1(水) 11:31
日本人にとってはなじみ深い、パスタの定番メニュー・カルボナーラ。本場イタリアの正統派カルボナーラは、実は驚くほどシンプルな材料だけで作られているのをご存じでしょうか。それどころか、日本で当たり前に行われているあるアレンジが、イタリア人にとってはナポリタン以上に「絶対に許せない」大タブーになっているといいます。フードジャーナリスト・斎藤理子さんが本場で目撃した、イタリア人が「マンマ・ミーア!」と叫んでしまう衝撃の瞬間と、知られざる真のカルボナーラの世界をお伝えします。
(中略)
その分、現地流に“魔改造”されたパスタもたくさんあり、パスタがソウルフードであるイタリア人をイライラさせることになります。海外の食文化を取り入れて、それをより洗練させ独自のおいしいものに昇華させていくのは日本のお家芸ですが、パスタも例外ではありません。
明太子イクラパスタやキノコバターしょうゆパスタなど、挙げていったらきりがありませんが、日本流に“魔改造”されておいしくなったパスタは無数にあります。“パスタ原理主義者”のイタリア人も思わず「うまい!」と言ってしまいますが、最後に負け惜しみのように「でも、これはイタリア料理じゃないよなぁ」と言うのがお決まりです。
日本の“魔改造”パスタは素晴らしくおいしいので、それに対して寛容なイタリア人は多いです。しかし、そんなイタリア人でも絶対に許せないのがナポリタン。ケチャップが嫌いで許せない大多数のイタリア人は、ナポリ発祥でもない横浜生まれのこの料理が、イタリア料理のような顔をしているのが許せません。知り合いのイタリア人は「でも、おいしいので和食だと思って食べている」と言っています。
実は、イタリア人にとってナポリタンよりも許せないパスタがあります。それは、日本では一般的な、クリームを使うカルボナーラです。カルボナーラはローマ発祥のパスタで、スパゲティで作るのが一般的。その場合はスパゲティ・アッラ・カルボナーラといいますが、タリアテッレで作ることもあります。
材料は卵、ペコリーノチーズ、グアンチャーレ(豚頬肉の塩漬け)、黒コショウの4つ。これ以外を使うことは御法度です。
続きはソースをご覧ください
引用元: ・「イタリア人の逆鱗に触れる」ナポリタンよりも許せない 日本の“魔改造”パスタとは [muffin★]
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ナポリタン
>イタリア
>ナポリにはケチャップ炒めスパゲッティはない。
>米国生まれのトマトケチャップを味付けの主役に使用することはまずなく、ピーマンやハムが入ることはない。
>トウガラシ加工品であるタバスコペッパーソースが入ることもない。
>漫画家ヤマザキマリは自身のイタリア留学時代の体験を綴った漫画エッセイ『それではさっそくBuonappetito!』で、
>ナポリ出身のルームメイトと「ナポリタン」を巡る顛末を描いている。
>そこでも、トマトケチャップを用いる「ナポリタン」は「ナポリ料理ではない」と否定されている。
>ルームメイトが作った一見ナポリタンらしきものはスパゲッティ・アッラ・アマトリチャーナ
>(オリーブオイルで刻みタマネギとベーコンを炒め、白ワインとトマト水煮を入れて煮込むソースのパスタ)であった。
>イタリア出身者にとってはフライパンでスパゲッティを炒めることはありえず、パスタは茹でたらそのままソースに和えるだけという。
それには圧倒的に本場が勝ってこそ
イタ飯はそこまで圧倒的ではない




