カメラマン「小学生が、ハチに刺された山です。付近に住宅などはありません。周辺一帯は、木が生い茂っています」
消防などによりますと、午前11時ごろ、広島県廿日市市栗栖で「15人くらいがハチに刺された」と119番通報がありました。消防が駆けつけ、小学6年生15人と、引率の教員など大人4人が病院に運ばれました。いずれも命に別状はないということですが、ハチに刺された影響で自力で歩けない児童も1人いるといことです。
廿日市市教育委員会によりますと、行われていたのは歴史を知るための社会見学で、友和小学校の6年生の全児童27人と教員らが、午前9時半頃から津和野街道に入り、集団で山道を歩いていたところ、およそ1時間後にハチの被害にあったということです。児童らには、長袖長ズボンと帽子を着用するよう、事前に指導していたということです。
山登りの際に注意することは…?
広島市森林公園こんちゅう館の藤井智展技師によりますと、ハチの活動が活発になるのは、7月後半から10月ころ。巣が成熟し、個体数も増えるそうです。
特にこの時期は、スズメバチによる被害が多いそうで、登山などで人が山に入る機会が増えるため、ハチに遭遇する機会も増えるようです。
▼ハチは種類によって巣を作る場所は異なりますが、山小屋や、木の根元(地中)に作られることが多いそうです。
▼基本的に、ハチはいきなり攻撃をすることはありません。
巣に近づくと、ハチはカチカチと音を鳴らして威嚇をしてきます。
前兆行動を見たら、激しい動きを避け、ゆっくりその場を去ることが大切です。
▼服装にも注意が必要です。
ハチは黒いものに反応するといわれているので、黒っぽい服装は避けることが
大切です。
▼刺されたときは、速やかに病院へ。
山登りをする際は、足元だけでなく周囲をしっかりみて、
音にも耳を澄ましながら歩くようにしましょう。
中国放送
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf08f14c16ebfd907ab71e8fa62f953bae18b6e3
引用元: ・山登り中の児童15人がハチに刺される 大人4人含む計19人が刺され搬送 広島県廿日市市 [どどん★]
って言うひとがおらんかったんや
めちゃめちゃ怖い!

