JR外房線の電車内で女性の体を触ったとして、東京国税局千葉東税務署の桃原卓也容疑者(30)が13日、県迷惑防止条例違反(痴漢)の疑いで千葉県警千葉南署に現行犯逮捕された。
被害に遭った30代女性は13日午後9時半前、JR千葉駅で東金駅行きの普通列車に乗り込み、先頭車両の2人がけの席に座った。午後9時40分ごろ、仕事で疲れた女性がウトウトしていると、桃原容疑者が隣に座り、女性の太ももに手をのせてきた。女性は「痴漢かな」と思ったが、何かの間違いだったら大変なことになると思い、しばらくジッとしていた。すると桃原容疑者が太ももをなで始めたため、女性はその手をつかみ、ひねり上げた。その様子を見ていた乗客たちが協力してくれ、次の土気駅で桃原容疑者を車内から引きずり降ろし、駅員に引き渡した。駅員はその場で「痴漢確保、暴れあり」と通報した。
「桃原は酒に酔っていて、呼気からは酒気帯び運転の数値以上のアルコールが検出された。どうやら乗客に電車から降ろされる際、抵抗を試みたようです」(捜査事情通)
東京国税局広報室によると、「(桃原容疑者は)主に法人税などに関する内部事務や調査事務を行っています」ということだった。
■空手有段者は妻を病院送り
東京国税局の職員を巡っては、持続化給付金の詐欺容疑で元職員の中村上総容疑者(24)と同期入庁の塚本晃平容疑者(24)が逮捕されたばかり。さらに今月3日には東京国税局税務相談官の武藤静城容疑者(59)が、妻をボッコボコにブン殴って重傷を負わせ、再逮捕された。武藤容疑者は日頃から周囲に「空手5段」と吹聴していた。
今年1月、武藤容疑者は通院中の病院から自宅に戻る途中、運転する車の中で、助手席にいた当時、交際中の50代女性の顔面を左拳で数十回殴り、鼻が骨折する全治2カ月の重傷を負わせたのが、再逮捕容疑だ。
2人は3月に結婚したが、4月中旬にも、武藤容疑者は自宅で3日間にわたり、妻の腹を蹴り続け、内臓破裂や肋骨骨折など全治10週間の重傷を負わせた。
「入院する際、妻は武藤に『空手の稽古中にけがをしました』と言わされ、さらに武藤の指示で病院側には『警察には言わないで』と懇願させていた。妻は空手の経験はまったくなく、不審に思った医師が5月に警察に情報提供し、日常的な暴行が発覚したのです」(捜査事情通)
武藤容疑者は国税職員として何度も海外に赴任。財務省、財務総合政策研究所、税務大学校、JICAなど、さまざまな職務経験を持つ税務行政の専門家として華々しい経歴を持つが、裏の顔は日常的に暴力をふるう「DV男」だった。
税金を預かる立場だというのに、我々の大事な血税を着服し、空手の有段者でありながら、抵抗できない女性に暴行を加える。また大酒を飲んで見知らぬ女性にハレンチ行為とは、国税職員のモラル欠如も甚だしい。
6/16(木) 14:55配信
https://article.yahoo.co.jp/detail/1c953faaf5d387e887cf9a35bd2397b0320cdff5
引用元: ・東京国税局は“犯罪のデパート”と化した…給付金詐欺、壮絶DV、泥酔痴漢の一部始終 [トモハアリ★]
ダイハードで例えると?
ふーん、いくらでも小遣い手に入る立場か
そら末端が崩壊するのは当たり前だな。