大谷(手前)の投球を見つめる藤浪(共同)
大谷対藤浪 10年ぶり夢対決は2日午前5時7分プレーボール 大谷「やること変わらない」 藤浪「もちろん楽しみ」
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同じ94年生まれの同級生、エンゼルスの大谷翔平選手とアスレチックスの藤浪晋太郎投手があす1日午後1時7分(日本時間2日午前5時7分)開始の試合で10年ぶりに直接対決を実現させる。
打者・大谷が藤浪と対峙するのは13年5月26日の日本ハム対阪神の交流戦以来。当時は藤浪が7回6安打1失点で勝利投手になったが、大谷は二塁打を含む3打数2安打の結果を残している。
1日の試合は開幕第2戦。大谷は「3番・指名打者」で出場する見込みで、昨オフに阪神からポスティングシステムを利用してアスレチックスに入団した藤浪にとってはメジャーデビュー戦となる。
大谷は30日の開幕戦に「3番・投手」で出場し、投手として6回2安打無失点、10奪三振の快投で勝利投手の権利を持って降板したが、チームは逆転負けを喫して勝負つかず。打者では四回に右前打を放ち、今季初安打を記録した。試合後は自身の打撃について「全体的にちょっと(タイミングが)遅れ気味というか、そこはあったと思う。甘い球を何球か見逃したりとかありましたし、そこらへんは明日(31日)休みですけど、もう1回修正していきたい」。藤浪との対決は「やることは変わらない。久々に(打席に)立ちますし、(藤浪が投げるボール)どんな球か分からないですけど、まだデータも見ていないので、そこらへんを見ながらイメージ明日休みなので修正して臨みたいなと思います」と話した。
一方の藤浪はオープン戦5登板の成績は3勝0敗、防御率3・86。18回2/3を投げて20三振、18四死球。大谷との対決についてはメジャー初登板が決まった25日に「もちろん、抑えられるに越したことはないですけど、仮に打たれてもチームが勝てればいい。日本のみなさんは楽しみにしてくださる方もいると思うので、できるだけ抑えられるように一生懸命頑張りたい」、「大谷一人じゃないので、いい選手がいっぱい並んでるので、そこだけ集中しすぎて他が散漫になってるようでは話にならない。もちろん楽しみですし、楽しみにしてくださる方もいると思うので頑張りたいなと思いますけど、そこだけじゃないので」と話した。
オープン戦では毎試合、制球が乱れて四球を連発する場面があった右腕。キャンプ地でエマーソン投手コーチと二人三脚で取り組んできた投球フォームの再現性がメジャーデビュー戦のカギになることは間違いない。
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引用元: ・【MLB】大谷対藤浪 10年ぶり夢の同級生対決は2日午前5時7分プレーボール 大谷「やること変わらない」 藤浪「もちろん楽しみ」 [ギズモ★]
おい
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