先ごろ、11月いっぱいでの退所を発表した岡田准一も、所属し続けることが自身のスポンサー離れや海外進出の足枷になるということだけでなく、妻・宮﨑あおいの活動に影響を及ぼしかねないと考えたのかもしれない。
そんな”ジャニーズの妻たち”だけでなく、一部で「誰も言葉を発しないけど大丈夫?」「後悔しているのでは?」と心配されているのが”ジャニーズのパパ”たちである。
ここでいう”ジャニーズのパパ”とは一般人である父親ではなく有名芸能人たちのことだ。ジャニーズタレントの中には父親が有名人のタレントが何人かいる。
故・松方弘樹さんの息子、目黒正樹(現・仁科克基)は多岐川裕美の長女、華子との電撃結婚&スピード離婚で一躍有名になったが、小学生のころにジャニーズ事務所に在籍していた。
もちろんオーディションで入ったのではなく、松方さんがジャニーズ事務所に頼み込んで入れたのです。その昔、松方さんは、息子をジャニーズ事務所に入れた理由を、『礼儀などが学べるから』と語っていました。
そう考えると松方さんはジャニー喜多川氏の性加害について、噂レベルでも聞いていなかったのではないかと思います。ただ、その後の正樹のヤンチャぶりを見ると、ちゃんと”礼儀”を学んだのかどうか疑わしいですね」(芸能事務所幹部)
入所の仕方で物議をかもしたのは、森進一の長男、森内貴寛、現「ONE OK ROCK」のTakaである。
’01年8月、ジャニーズ事務所に入所した彼は同年10月19日、テレビ朝日『ミュージックステーション』に電撃初出演し
ジャニーズJr.のメンバーとして、父親の代表曲でもある『襟裳岬』を熱唱。さらに翌年には、両親のジョイントコンサートに飛び入りで出演するなど、入所したばかりのJr.とは思えない活躍には驚かされた。
そして’03年、NEWS結成時のメンバー9人の内の1人に選ばれる。その2カ月後には「バレーボールワールドカップ2003」の
イメージソングを含むシングル「NEWSニッポン」でCDデビューを果たすのだが、ファンの目は彼に冷たかった。
「ジャニーズのファンはJr.時代から熱心に応援してきたメンバーをCDデビューさせたいと、お金も情熱もかけていますから
森進一の息子というだけで”飛び級”のようにNEWSに入れて、すぐにデビューができた森内くんにあからさまに拒絶の態度をとっていました。
イベントやコンサートなどで、彼が自己紹介する場面だけ、わざとリアクションしないのです。
口で『シーン』と言っているファンもいましたね。ブーイングの変形ですね(苦笑)」(アイドル誌ライター)
そんなアウェーな状態が続いたことを苦にしたわけでもないだろうが、3ヵ月後、彼は「学業に専念する」との理由で活動を休止し、間もなく自主退所してしまう。
ゴシップ誌に“未成年喫煙”や“女性スキャンダル”が掲載されたことも退所理由ではないかといわれている。
続きはYahooニュース FRIDAY
2023/10/19 7:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/d1b4699b267e4c061b2c023aa74fdd7d3f266d5b
引用元: ・「礼儀が学べるから」ジャニーズ事務所に息子を託した有名芸能人たちの複雑な胸中 [おっさん友の会★]