最終更新日:2026.05.04 16:04 5月3日放送のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』の、ある場面が話題となっている。
第17話「小谷落城」は、オープニングのタイトルバックがない、異例の演出でスタート。冒頭は、武田信玄(高嶋政伸)が屋敷の庭で餅つきをする場面で、子どもたちに「そうあわてるでない。喉に詰まらせぬよう、気を付けるのじゃぞ」と言い聞かせるシーンだった。
将軍・足利義昭(尾上右近)から直々に挙兵するよう促された信玄は、三方ヶ原で徳川軍を撃破。陣中で毒入りの握り飯を仕掛けられるも、盗み食いをした家臣が血を吐いて倒れ、寸前で命拾いする。「天はわしに味方しておる」と勝利を確信した信玄だったが、その翌日、信玄は急死。毒を恐れて自らついた餅を食べ、喉に詰まられたという説明だった。
「信玄の死因については様々な説があり、肺結核や胃がんなどの病気のため、あるいは毒殺説も唱えられています。ただ、『餅を喉に詰まらせた』という説は聞いたことがありません。
信玄は第10話に少しだけ登場しましたが、セリフはなく、この第17話が実質的には初めての登場。しかも、ドラマが始まってわずか9分で亡くなっています。あまりにあっけない退場で、大河ドラマならではの大物俳優の贅沢な使い方といえるでしょう」(芸能記者)
この信玄のまさかの退場に、Xでは
《今回の信玄、大河史上最も雑な扱いでは…?》
との意見が多数みられる。
また、第17話で物議を醸している場面はこれだけではない。
「織田軍に攻められ、小谷城に立てこもった浅井長政(中島歩)は、市(宮崎あおい)に別れを告げて割腹。市は小一郎(仲野太賀)から刀を借り、苦しむ長政を介錯(かいしゃく)します。
切腹した人の苦痛の時間を短くするための『介錯』ですが、一般的には腕の立つ剣士の役目とされ、女性がおこなうのは聞いたことがありません。ドラマでは市が剣術の練習をするシーンもあり、長政と市の夫婦愛の深さをあらわすための場面なのでしょうが、“やりすぎ”感は否めません」(同前)
この場面に、Xでは《絆に感動した》という好意的な声も多いものの、《ファンタジーが過ぎる》といった否定的な意見も少なくない。
史実を飛び越えたような演出が多く、一部では「トンチキ大河」の声も出始めた『豊臣兄弟!』。前半のヤマ場となりそうな「本能寺の変」がどのように描かれるのか、心配だ。
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引用元: ・【豊臣兄弟!】武田信玄の“まさかの最期”、お市の介錯 視聴者からは不満…「トンチキ大河」の声も [鉄チーズ烏★]

