ラッコに話を戻すと、我々メディアはこれまでと同様に、つまり、メルケルが嫌いでも、メローニが極右でも、スターマーが鈍臭くても、トランプがアンポンタンでも、そんなこととは関係なく、その国々から遥々やってきたプロダクトを、それに関与したエンジニアやデザイナーへの敬意も込めつつ、評価してきた。日本で使用するにあたって、容赦無くダメ出しし、手放しで礼賛もした。ラッコにしたところで、ただそれだけのことである。熊のプーさんはおよびじゃない。文句を言う人たちだって今や“中国製”なしでは生きていけないことを知っている。だから自動車は最後の砦なのだ。しかも軽のスーパートールはまさにガラパゴスの代表選手で、日本一が世界一というカテゴリーなものだから、土足で踏み込まれた感があるのだろう。それだけ反感も激しい。わかる、わかるんだけどね……。
この際、嫌いなもんは嫌いでよろしい、というほかない。その代わり、事実誤認や勝手な推測は控えた方がいい。悪意を持って切り取られたラッコの床下写真に寄せられたコメントの数々などは、さしずめ、その際たるものだろう。銀色のケースがそのままバッテリーに見えるらしいし、あの最低地上高では腹を打ちまくるらしい。いっそケースをカーボン柄のフィルムで覆っておけばよかったのに(笑)。最低地上高に関して言えば、ラッコと同じくらい低い国産車だって他にいくつも存在する。でもって、筆者はこれまで7000台近くの個体に乗ってきた。ラッコより最低地上高の低いクルマもたくさんあった。総走行距離も150万kmを超える。けれども、ノーズならいざ知らず、腹を打ったことなど一度たりともない。そう簡単に腹を打つことなど、ない。そんなことを言うと雪国はどうする?とか言われるけれど、どうもしない。無理だと思うならSUVにすればいい。みながみなラッコに乗りなさい、と言ったわけじゃない。というわけで、ラッコが腹を打つのはこれからも、本家本元だけかと思っている。
全文
https://news.yahoo.co.jp/articles/ea5a81d67a56175457b39581c02aa1c3815e2fec?page=1
COMMENTARY解説
BYDの軽BEV試乗記に肯定的な感想を書いた記者がいた。
好意的評価は中国製品への反感を刺激し批判が殺到した。
事実誤認への反論次第で論争の行方が変わりそうだ。
BYDの軽BEV『ラッコ』を好意的に評した記者へ批判が集まったのは、日本が誇る軽自動車という領域に中国メーカーが参入したことへの警戒感が背景にあるとみられる。筆者は好意的な評価をした記者を擁護する立場から、床下写真をめぐる事実誤認や最低地上高への懸念には具体的な走行実績で反論を試みている。感情的な反発と技術的な指摘が入り混じる中、今後は誤解を解く材料が示されるかどうかで、論争の落ち着き方が変わってきそうだ。
VOICESネットの声
5ch: ・BYD『ラッコ』に試乗して素直な感想を書いた車ジャーナリスト達にネトウヨの誹謗中傷が殺到w [668024367]
信じられるわけないだろ
ラッコを実際買って見せてくれよ
その上でインプよろ
中国人の日記じゃねえかよw
道路工事やってるといくらでも擦る機会はあるけど?
関連記事
【野球】巨人前監督・阿部慎之助が独占告白 逮捕の瞬間に辞任決意、長女に約束した禁酒…今も続ける謝罪行脚
高市内閣の支持率62.5% 先月調査から3.3ポイント上昇 JNN世論調査
【芸能】鈴木奈々、米国株への投資総額を衝撃公表… 利益額まで明かし「リアルに言ってもいいですか?」
渡邊渚「たくさん笑って過ごせて、楽しかったな~」「ルフィー(※原文ママ)のような麦わら帽子の写真を載せます」笑顔の写真を公開


